【終戦記念日・小泉前首相靖国参拝】 | 【かほり放送局】


靖国神社

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東京・九段北の靖国神社を参拝「国会議員の会」46人も

小泉氏が終戦の日に同神社を参拝するのは現職の首相として21年ぶりに参拝した昨年に続き2年連続。

午前8時20分、私用車で神社に到着。黒色のモーニング姿で、肩書なしで名前だけを記帳した後、本殿に昇殿して参拝した。献花料も納めた。参拝後、記者団の質問には一切答えず、神妙な表情のまま、神社を後にした。
超党派の国会議員でつくる「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長=島村宜伸・元農相)のメンバー46人も同日午前、靖国神社を参拝した。政府側から山谷えり子首相補佐官、平沢勝栄内閣府副大臣、田村憲久総務副大臣、土屋正忠総務政務官、梶山弘志国土交通政務官、水落敏栄文部科学政務官が参加した。政党別では、自民党41人、民主党4人、無所属1人だった。
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高市早苗少子化担当相は終戦記念日の15日午後、東京・九段北の靖国神社に参拝した。
 安倍晋三首相とほかの閣僚は政治信条や日程上の都合を理由に参拝見送りを表明していたが、高市氏は午前の記者会見で「私は1人の日本人として国会議員として、現在は閣僚だが、折に触れてたった1つの大切な命を国家のためにささげられた方々に感謝の思いをささげたいし、その御霊が安らかであるようお祈りしたいと思っている」と説明。さらに、「閣僚が靖国神社に行くことを外交問題にしてしまう勢力があることを残念に思う」としていた。