【長崎バイオパーク】 | 【かほり放送局】
長崎バイオパークにアルパカ仲間入り


バイオ

 西海市西彼町の長崎バイオパークに、アルパカが仲間入り。縫いぐるみのようなかわいらしさで人気者になりそうだ。現在名前を募集している。

 アルパカはラクダの仲間で、南米アンデスの高地で主に家畜として放牧されている。赤みがかった黄色いふかふかの毛に覆われ、セーターなどの毛織物の材料として使われるという。

 お目見えしたのは栃木県で生まれた生後約七カ月の雌。つぶらな瞳で、歩き方もかわいらしい。園内のペットハウスで公開している。

 名前の応募はペットハウス内の用紙に記入するか、郵送で受け付ける。郵送の場合は住所と氏名を明記。締め切りは四月十五日。あて先は、〒851-3302 西海市西彼町中山郷二二九一ノ一、バイオパーク株式会社。名前の採用者には記念品などを贈る。決定した名前は四月二十二日にホームページ上で発表する予定。

 同パークの担当者は「実際に見たり、触った感じで思い付いた名前を応募してほしい」と話している。