うちの旦那さんは
鹿島アントラーズが負けると
めっちゃ機嫌が悪いです。
勝つとご機嫌です。
でも、DAZN（ダゾーン）の放送が
いまいちクリアに見れなかったり
くるくるマークが出て
受信がうまくできなかったりすると
まためっちゃ機嫌が悪くなって
怒ります。
こんばんは。
がんばり屋さんの心に寄り添うカウンセラー
いとうともよ（ともよん）です。
自己否定が過ぎて
自分にまったく
自信がなかったころ。
何かあったらそれは
自分の失敗なんじゃないか。
自分のせいで
こんなことになったんじゃないか。
とにかくなんでも
「すみません。」
って謝っていました。
そうすると先輩に
「あなたね、すみませんって言えば
いいと思ってない？
簡単にすみませんって
何度も言うんじゃないわよ。」
って怒られて
「すみません」
ってまた謝る。
っていうことを
毎日のようにしていました。
実際、自信がなくて
常にオドオドしているので
まぁ怒られるし
本当に失敗もする。
書類をどこかにやってしまったり
頼まれたことを
すっかり忘れてしまったり。
ホント、しょーもなかったので
どんどん自分が自分に
落胆していきました。
そうなると、先輩が機嫌が悪いのも
全部自分のせいなんじゃないかと
思ってしまうのです。
自分はまた何かやらかしたんじゃないだろうか？
また気がつかずに先輩の地雷を踏んでしまったんじゃなかろうか。
本当は私に関係のないところで
イヤなことがあって
不機嫌を周りにまき散らしていた。
そういうこともたくさんあったのに。
常に周りの人の顔色を伺って
苦しい世界でハァハァ息切れを起こしながら
生きていたころがありました。
一旦そんな自己否定と自分責めが過ぎた
ツライ世界から脱げだしたような
気がしていたけれど
根本的なところで
私の思考クセはそのまま。
結婚してからは対象が
「旦那さんの顔色」に変化しました。
旦那さんの機嫌を
旦那さんの顔色を伺う。
彼は体調がちょっと悪いだけとか
睡眠不足とか
サッカーで鹿島が負けたとか
仕事で今ピリピリしているとか
私とはまったく関係ないことが
ほとんどなのに
わかっていても
彼の顔色を伺う。
条件反射的に
やってしまうものでした。
今はあまりそういうことは
なくなった気がします。
彼の機嫌は
彼のものなんだと
知ったから。
機嫌が悪い彼を見たり
例えば仕事で不機嫌な人を見ても
思い返して
自分に心当たりがなかったら
心の中でキッチリ線を引きます。
そして心の中でつぶやきます。
「私は関係ない。」
「あの人の機嫌はあの人のもの。」
そうやって言い聞かせて
できる限り顔色は伺わず
どんなに相手が怒っていても
どんなに相手がキレていても
どんなに文句を言っていても
私はいつもと変わらないテンションで
話しをします。
「私はあなたの機嫌には振り回されない。。」
そういう固い意志を持って接します。
そうすると不思議なことに
不機嫌だった人も
不機嫌じゃなくなったりします。
相手が機嫌が悪くても
自分はいつものままでいても大丈夫なんだ
ということがわかってくると
ドンドン相手の機嫌に
左右されない自分に
なっていけるでしょう。
機嫌が悪いのも
その人の自由。
自由にさせてあげてる。
自由に不機嫌にさせてあげてる。
それくらいでいい。
そこに許可ができると
自分が機嫌悪いのもOKが出せるし
相手が機嫌悪いのもOK出せます。
個人カウンセリング
今のあなたが抱えている
悩み・問題を伺いながら
その根底にある作られた
「思い込み」や「ルール」は何か
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