こんにちは。
心屋認定カウンセラー
いとうともよ（ともよん）です。
ここ半年ほど心血注いできた
ミュージカルの公演。
お陰様で満員御礼
たくさんの方々にご来場いただき
たくさんのお褒めの言葉
励ましの言葉をいただいて
無事、幕を降ろすことができました。
公演が終わった翌日から新学期。
身も心も、現実の変化にただただついて行くだけ。
そうしながらも
この怒濤の半年間を振り返ったり
前を向いてみたり
現実の今の出来事を見つめてみたり
そんなことを
キャスト、スタッフそれぞれやりつつ
3週間が過ぎようとしています。
暑い中、遠方より
会場に足を運んでいただいた方々
本当にどうもありがとうございました。
また、会場に足を運ぶことはなくとも
私のことを時に想い、気にかけ
応援していただいた皆さま
心より感謝申しあげます。
直接のコンタクトを取らずとも
私の所にはきちんと届いておりますので
ご安心ください。
さて、今回の私の役どころ。
「がらくた婆」
お芝居とお客様を結ぶ
橋渡しの役割をしていました。
いろいろ語り出したら尽きないけれど
私がやるべきこと
伝えることはただ一つ。
あの空間にいる全ての人へ
惜しみない愛を注ぐこと。
今、ここにいること。
共に同じ時間を過そうとしていること。
生きとし生けるもの、
全てに対する感謝と愛を
ただただ降り注ぐこと。
これが全てであったと思っています。
歌であったり
台詞であったり
音楽であったり
沈黙であったり
笑顔であったり
様々な形を通して
届けることであったと思っています。
「がらくた婆」というキャラクターが
私、「いとうともよ」という人間を通して
皆さまに愛を届けられていたら
とてもうれしい。
この度、直接のご縁をいただいた皆さま
本当にありがとうございました。
心より感謝申しあげます。
そしてこれからも
あの日あなたに届いた何かが
何かの折にぽっと心を灯し
あたたかくありますように。
公演が終わった翌々日
半年間を過してくれた「がらくた婆」と
さよならをしました。
公演の度、
ご縁をいただいた役どころに挨拶をし
約半年間を共に過します。
一番の相談相手であり
私の人生に必要な物
大切なことを教えてくれる
重要なメッセージを
毎回教えてくれるキャラクターたち。
公演が終わったら
「どうもありがとう」と感謝をたくさん伝えて
最後に「さようなら」を言います。
とても寂しく悲しい作業。
公演の度、辛く、悲しい別れです。
それでも
たくさんのことを私に運んでくれた
愛しい役柄をたくさん、たくさん、慈しんでから
さようならをして次へと進みます。
今も想いを寄せると涙がこぼれる
そんな大切な役が
私の中で増えていく。
これは本当に幸せなことだなと
涙とともにかみしめています。
次の公演は2年後です。
次の公演がどうなるか
誰もわかりません。
また次へ向かって
目の前のことをしっかり見つめ
小さいところからコツコツと
すすんでいきます。
公演をきっかけに
新しい可愛いメンバーも増えました。
またどんな子どもたちと
どんな時間を過していくのか
みんながどんな成長、変化をみせるのか
とても楽しみです。
出会ってくれてありがとう。
私のところにきてくれて
ありがとうね。
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