何がきっかけで、治療法を換えたの…! | 肢体不自由の子どもと共に生きるのブログ

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肢体不自由の子どもと共に50年余を過ごしてきました。肢体不自由な子どもに変わり、その不自由さを知っていると自負しています。
肢体不自由に対して、私の思いや意見を記して参りますが、質問と理解できない点については、どうぞお尋ねください。

麻痺による運動機能障害、遺伝子疾患や知的障害に伴う運動発達遅滞、新生児から乳児にかけては、NICUやほろー外来の先生の言われるままに治療を開始したのでは…
…?
・ 現在、最も幼い子どもは1歳になったばかりで、この訓練を開始したのは生後8ヶ月半でした。
 NICU退院後、治療を受ける所を捜しましたが、受けてもらえる所が無く、紹介された施設は初診までに7ヶ月待ちでした。
 心細くFacebookを覗いていて、この訓練を知り受けることとなりました。
・ 1歳3ヶ月から開始した幼児は、通う外来治療や診察の内容に疑問を感じ、blogを見てこの訓練法を開始しました。
→ 1歳3ヶ月からの運動療法は? どの様に運動機能が変わっていくのか! 保護者と共に期待したい!
http://www15.plala.or.jp/LS-CC/model14.html
・ 5歳7ヶ月でこの訓練を開始することになった子どもは、実家の父(祖父)が教本(立つ・歩くことを考えた 脳性まひ児のリハビリテーション-運動機能獲得へのアプローチ-)をご覧になり、子どもの両親に教本を渡し、受けていた治療に対して「これで良いのだろうか?」と疑問を感じていたときなので、この訓練法に換えることとしたのです。
→ 保護者の了承を得て、間もなくホームページにアップする予定です。
・ 4歳8ヶ月からこの訓練を開始した幼児は、この訓練を始められたお友だちに紹介されて始めたのです。
→ 低酸素性虚血性脳症による脳性麻痺 四肢麻痺
http://www15.plala.or.jp/LS-CC/model05.html

◎ きっかけはそれぞれ異なりますが現状の指導内容に不満や疑問を感じ、この訓練法を知ったことで治療法を換えることとなったのです。

○ 治療法を換えて皆さんが言われることは、「○○については何も言われたことが無かった?」・「△△などのことは知らなかった?」・「治療するとこんなに変わる事が有るとは知らなかった?」等と、「知らなかった?」がとても多いのです。 

○ 治療は、病気や症状を緩和させたり治癒させることであって、一定の時間を経過させることではないのです。訓練を換えた保護者の方々は、こんな風に言われたと言うのです。
 「麻痺や発達遅滞の症状は各子どもによって異なるのです。だからあの子がこうなったとか、こんな風に変化したなどの事は、各個々によって違うのだから参考にはなりません。」
 ではこの子どもの治療方針は、何を参考にしたり、何を根拠に組み立てているのだろうか?

○ 治療を受けているのですから、悪化しないようにはして欲しいです。悪化する事がわかっていれば、事前にどの様に悪化するのか教えてもらっておいて欲しいです。
 悪化せずに、成果や効果が出る治療を受けて欲しいです。

※ 良い能力を持ちながら、伸ばされていない子どもが多数おられます。その子どもは良い指導が受けられないでいるのです。
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