OGKカブト カムイ3 メガネの曇りを対策する | バイク好きともやさんのブログ

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多趣味で困っている40代親父のブログです。バイクから音楽・コンピュータその他もろもろ。

はい、どーも。

この時期、どうしてもメガネが曇ります。

シールドが曇るのはピンロックシールドで防げるんですけど、その前に自分の息でメガネが曇るんですよ。

フルフェイスのヘルメットはそれほど多くの種類を被って来たわけではないので何とも言えませんが、うちの「OGKカブト カムイ3」ってヘルメットはまぁ良く曇る曇る。

良く「信号待ちしてると曇る」とか言われてますが、トンデモナイ!

「走ってて曇る」んですからね。

もうね、イライラするわけです。

もちろん山に行って快適にスイーっと走っててもメガネが曇って前が見えない。

直線部分ならいいんですけどコナー最中に曇ると超怖いのでコーナリング中は息を止めます。

そして一気に息を吸い込んで、ゆーーっくり吐き出します。

とまぁ、そんなことに気を使ってると肝心の走りが全く楽しめないワケです。

これは問題ですね!?

 

で、OGKカブトから出てる「ブレスガード」を購入したんです。

うん・・・レビューの通り、顔は隠せますがメガネの曇りには全く役立ちません。

気温がそれほど低くなければちょっとマシかな?程度で、基本的に役立たずです。

しかし既製品ではニーズを叶えるものは一切ないのですよ。

 

そこでわたしは考えました。

 

無いなら作ればいいよね。

 

はい、お得意のDIYの始まりです。

早速ホムセンに行って材料を買ってきました。

・アクリルサンデー社製 PPクラフトシート 0.75mm(黒/艶なし)

・マジックテープ(シールタイプの切り売り 10cm)

これだけです!

 

まぁ・・・PPクラフトシートのサイズが大きすぎてNMAX155の荷台に入らず、無理くり折りたたんで持って帰りましたが。

(しかも1400円くらいしたし。モノタロウで買えば良かったとあとで後悔)

 

そして!

 

じゃーん。

ティッシュの箱を分解して、まずはヘルメットと自分の顔に密着するように型を取ってからPPシートを切り出し。

 

着脱可能なようにマジックテープを小さく切って貼り付けます。

この自作ブレスガードを付けたままヘルメットを脱ごうとすると顔に引っかかってとても痛いですからご注意を。

え、試してないよ!?そんな気がしただけだよホントウダヨ

 

で、ヘルメット側にも同じようにマジックテープをペタリ。

写真に写ってるのがOGKカブトから出てるブレスガードPROってやつなんですけど、なにがプロなんだから良くわからない役立たずです(何度も言ってますが役立たずです)

 

そしてこのようになります!

まぁ!!なんてかっこ悪いのでしょう(

いいの!見た目なんか気にしない。

てか、メガネが曇るのは夜間走行中だけなので夜なら誰も見てない(見えない)でしょう?

全く問題ありません。

 

そして深夜1時。

気温は2度という極寒のなか、試し乗りしてきました。

 

結果は・・・カンペキです!

 

なんということでしょう

信号待ちでシールド全閉してても全くメガネが曇りません。

調子に乗ってスーハーしてると若干、シールドが曇りましたが通常はそんなハァハァしてないので大丈夫。

もちろん走り出しても全く曇りません。

昨日までのあの戦いは何だったのでしょう・・・

あぁ・・もうちょい早く作ってれば冬の峠道ももっと楽しかったのになー

 

と、いうわけで珍しく(?)成功したD.I.Yでした!

 

あー寒かった。

 

でわー