いくら稼いだか?ではなく
どんな生き方ができてるのか?
が重要ですよね。
年収5000万円でも、心が満たされず心の荒んだ生き方をしている人もいれば
年収300万円でも家族と充実して笑いある幸せな生き方をしている人もいる。
この違いは、「目的の違い」です。
儲けること、稼ぐことというのは何かを達成するための手段であって
それ自体が目的になってしまうと、幸せには一生なれないんですよね。
こうゆう人はいくら稼いだか!どれだけ儲けたか!がこだわりなので、
仮に年収1000万円の生活を実現したら、次は3000万円の生活に憧れるようになる!
次は5000万、1億と、もっと上の生活に憧れるようになり・・・
一つ達成しても、その時にはまた新たな欲が生まれ、
常に心が満たされる状態にはならない場合が多く、
稼ぐこと、儲けること自体が目的になっている人は
よくロバートキヨサキさんなどが言う
ネズミが餌を追いかけてずっと走り回っているラットレースト同じで
お金を操っているようで、実はお金に洗脳されて、
常にお金を追いかけて周りも見えなくなりお金に操られている状態なんです。
誰もあなたのことなんて気にしてないのに、
常に見えない敵に向かって罵ったりして、
見えない敵にSNSで見栄を張る生き方では悲しいですよね。
お金ばかりを追いかけ、お金に操られるようになると身を滅ぼすとある大富豪は言っています。
こうならない為には、まず自分が何を目指しているのか?
どんな生き方ができたら幸せなのか?
をはっきりさせることです。
稼ぐこと、儲けることは、その為の手段、方法でしかありません。
儲けること、稼ぐこと自体が目的になってしまうと、心が満たされないまま、自分より稼いでいる人や、いい暮らしをしている人を妬んで、見栄を張って、もっと稼がないと!と自分で焦りを感じながら他人やライバルを気にした荒んだ人生になります。
そしてこうゆうタイプの人は、定まった目的がないので、稼いだお金で
自分へのご褒美的な衝動買いをすることでしか心が満たされませんが、
これも、大富豪から言わせると、お金の使い方が過去へ向いている使い方であり、
お金は未来へ使わなければ幸せにはなれないということなんだそうです。
過去に欲しかったもの、過去に手に入れたかった車、これは過去へ向かった使い方
逆に、未来の自分へもっと器を広げれるような使い方、勉強や資格、
例えば行ったことがない場所への海外旅行なんかもいいかもしれない、
自分が経験したことのない経験をすることで、人生の器が広がります。
これが未来への使い方。
ざまざまな先輩方の考え方を学んでいると、本当に気付かされます。
人の魅力って、稼いだ金額や持ってる資産ではなく、どんな生き方をしているのか?という「あり方」ですよね。
だから、本来仕事も、いくら稼げる仕事なのか?よりも
どんな生き方ができる仕事なのか?という基準で選ぶべきですよね。
お金儲け自体が目的ではなく
自分が何のために稼ぐのか?儲けようとしているのか?
しっかり自分が落ち着く場所、着地点、
どんな生き方がしたいのか?を決めることが重要です。