捕らぬ狸の皮算用 | GLAMOROUS DAYS

GLAMOROUS DAYS

感謝の日々




今月1000万円もらうのと、
死ぬまでず~っと毎月50万円入る権利だったらどっちが欲しいですか?

これはビジネスの考え方、選択に大きく別れます。

僕が知ってる限り、月に1000万円稼いだ人はたくさん知っています。これは結構います。
何かの事業で当たった!という表現が適してますが運でたまたまでも入るときがあるでしょう。
でもま~1、2回くらいでしょう。

ただ、月に50万円を20年、30年落ちる事なく稼ぎ続けている人は1人か2人しかいません。
これは運では手に入らないんです。

金額ではなく”継続”こそが力です。
だから、昔は高級車乗って派手に遊んでた人が10年後は普通にバイトしてたり、、、なんてよく聞く話です。

例えばビジネスのライセンスにランクがあったとして
がんばったら月に50万円稼げる権利フィーが月に1万円
がんばったら月に100万円稼げる権利フィーが月に5万円
がんばったら月に500万円稼げる権利フィーが月に10万円

と代理店の月々の権利金に3ランクあったとしたら、きっと多くの野心家は3番目を選ぶはずです。

これは裏を返せば、結果を出せなかったら、年間120万円の損を出すということに目がいかず
月に500万円稼げる権利に目が輝いてしまっているわけです。

結論からいうと、月に500万円なんて1万人が目指して、1人稼げるかどうかでしょうね。
だから残り9999人は年間100万円以上のフィーを払うだけの損で終わります。
それで気づいて終わればいいけど諦めつかず、毎年120万円のフィーの損を出し続けてしまうのが人間の心理です。

うまくいかなければ、その金は”なんのくそ”にもなりません。
その100万円で普通に旅行に行っておいしいもの食べてた方がよかったな~なんて結果になります。

僕が挑戦するなら1番目、稼げる額ではなく、リスクを最小現にすることを選びます。
うまくいかなくても年間12万円の赤字で済みます。

うまくいけば月に50万円の収入になるわけです。

そしたら、次にその稼いだ50万円を使って、次のステージへ行けばいいわけで。

確実な50万円を稼げるようになったら、その中で25万円以内の生活をしてみてください。
年間で300万円貯まります。10年で3000万円貯まります。
10年前数回1000万円稼いで派手に遊んでた人が一文無しのころ、確実な月に50万円の人は3000万円持っているわけで、そして毎月50万円は続く訳で・・・

前にも言いましたが
”捕らぬ狸の皮算用”といって
獲った事もない獲物を巡って、あーだこーだ能書きばっかりたれてる人のことを言いますが、

小さい獲物を獲れるようにならないと大きい獲物なんて獲れるはずがありません。

500万円、1000万円を稼ぐ夢を見て、無駄なお金を毎月使うより
まず、絶対に今後何十年落ちる事のない20万円、30万円の保証を作る事です。