職種と業種で”職業” | GLAMOROUS DAYS

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感謝の日々




”職業”=仕事!なんて意味をわからないで使っている人がいますが
”職業”という言葉は実は実は深くて、
噛み砕くと”職”と”業”なので

”職種”と”業種”に別れ、この両方で選択するということです。

”職種”と”業種”の違いを言える人いますか?w

就活や職探し、ビジネスで
日本人のほとんどの人が仕事を選ぶ基準は、”職種”ではなくだいたい”業種”です。

”業種”というのは、
○○業というものです。
飲食業、IT関係、広告代理店、営業、ガソリンスタンド、イベント、アパレルなどなど

お仕事何してるんですか?
って聞かれるとだいたいの人が答えるのは”業種”です。

しかし、成功者や人の上に立つ人間は仕事を業種はもちろんですが、重要なのは”職種”で選択します。

”職種”というのは、さっきのどんな業種かではなく、
その業種の中で”どの立場で”仕事をしているのか?ってことです。

逆に、その業種のどの立場まで行けるのか?ってことです。

飲食業の仕事を選ぶにしても、店長なのか、マネージャーなのか、パート、アルバイトなのか?
広告代理店の支店長なのか、一般社員なのか、派遣なのか、それとも社長なのか?
アパレルで言えば、バイトなのか、社員なのか、店長なのか、デザイナー、社長なのか?

その仕事を、どの立場でやれるのか?
どの立場になれるから選ぶのか?
ここが重要です。

業種でメシは食えません。
普段不満や文句を言っている人はだいたい”業種”のみで仕事を選択しています。

”職種”(立場)で選ばないからそうなるんです。

その業種に携われているだけで幸せ!一生それでいい!
こうゆう人は”業種”で選ぶべき!

しかし、いい生活がしたい!素敵な部屋に住みたい、欲しいものが買いたい!ハワイやヨーロッパに自由に旅行も生きたい!
家族を困らせたくない!
こうゆう人は”職種”で選ぶべきなのです。

業種は満足している自分にしか関係ありませんが
職種は自分に関わる家族や人生に関係します。

業種ではなく
自分がどこまでの立場で、どこまでの収入が稼げて、どこまでの生活ができるのか?
が重要なのです!

僕は社会に出て20年間中、就職した20才の1年目以外、
19年間お給料と言われる、毎月月末にみんなが楽しみにしているものをもらったことがありません。
事業で失敗しても、どこかでバイトをしたことも、従業員として働いた経験がありません。

お給料をもらう立場ではなく、払う立場、またはその月の収入は自分で結果を出しインセンティブで稼いで行く立場を
19年やっています。

どんな仕事をやっているか?ってのはそれほど重要ではなくて
重要なのは職種!
その仕事を”どの立場で”やっているのか?です。

仕事は”業種”ではなく”職種”で選ぶこと!

”職業”という言葉、深いですねw