捉え方で明暗 | GLAMOROUS DAYS

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感謝の日々




同じ現状を見た場合の思考回路の違い

ほんとむか~~し営業教育に使ってた話で
ナイキとアディダスの話を思い出しました。

同じタイミングで営業に入り込んだのに
アフリカの市場を一番先に取ったのはナイキなんですが、
何故か?というお話。

営業の脳の思考回路の違いは明暗を分けたというお話。

昔アフリカのマラソン選手が裸足で走っている時代に、
アディダスとナイキの営業マンがスニーカーの売り込みにアフリカに行った際に感じた直感。

アディダスの営業マンは、現地を見て、本社へこう報告しました!
「社長!!全然だめです!ここケニアでは靴を売るのは無理です!
誰も靴を履いていません!靴を履く習慣がないので、この地域に売り込むのは無理です!」といってすぐ帰国しました。

一方、ナイキの営業マンも同じ時期、同じ光景を見て本社へこう報告しました。
「社長!今すぐスタッフの派遣と靴を即万単位で送ってください!ここは誰も靴を履いていません!
全員に靴が必要です!」

これがアフリカにナイキが広まったきっかけだというお話です。

誰もいないから無理だと思うのか
誰もいないかたチャンスだと思うのか

20年経った今思い出しても深い話です。