灯台下暗し!
的な経営者やリーダーが多いのが現実です。
遠くばかり見ていて、近くが見えていないということわざだが、
いろいろな成功者の本を読んで、有名社長の公演聞いて、影響されて
カッコいい理念と経営方針や売り上げ目標を語っているのはいいんですが、自分だけが先走ってしまっていて、
現実は
肝心な自分とこの社員が、名刺をもらった方に、お礼のメールもできていない
接待の次の日に朝一でお礼のメールを打つことすらできてないなど
基本的な礼儀や常識もできていないことに気づいていないって言う・・・
打ち合わせや取引先に相手より遅く到着していたり、
しわしわのYシャツや磨いていない靴を履いていたり、
口臭が臭かったり
休みに街でプライベートのだらしないところを取引先やその家族に
目撃されていたり・・・
芸能人なみに、
いつどこで誰に見られているかわからない!という緊張感が必要だよね、プロなら。
常に自分は試されているんだ!という気持ちが大事なんだよね。
兵隊が隙だらけでぼろぼろなのに、カッコいい目標だけ語ってても戦いに勝てるはずがない。
まずは一番近いところが見えないと、遠くには向かえない。
灯台から遠くを照らしているだけではなく、
時には下に降りて懐中電灯で足下を照らして近くを確認することも大事です。
笑い話ですが、
昔、仲間との旅行で、空港の待ち合わせ場所に着いたら、左右違う靴を履いて来ちゃったやつがいたよ!
まさに灯台下暗し!w
旅行の楽しさばかりに気を取られて、テンション上がって慌てて家を出た結果です。
彼は、現地について靴を買うまで左右別々の靴でした。笑
汚れた靴を履いているよりも恥ずかしいです。
足下が見えていないと、一番恥ずかしい思いをするのです!
写真は
昨日の月だよ~