ITの最終系!バーチャルとリアルが融合する時代がくる! | GLAMOROUS DAYS

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感謝の日々

今日は東京も湿った雪が降って道路はあっちもこっちも大渋滞してますふぅ

最近BLOGのコメントが承認制に設定されていたことに気づきました。

コメントをくれた皆様すみませんでした。汗

承認制を解除しましたのでじゃんじゃんコメントくださいおんぷ





友達にプレゼントしようと頼んでいたものが手に

入りました!

右矢印右矢印右矢印右矢印右矢印

セルティック中村俊輔選手のサイン!!

感動です^^


僕が欲しいくらいですが、飾るところろがないので。

仕方なくプレゼントします。目






最近テレビや雑誌、新聞で3Dとか仮想空間といった言葉をよく耳にしますが、

ITの最終系とも言われ今どの企業も注目しているチャンネルの一つです。



今はIT時代と言ってもただWEBサイトを公開していたり、紙に書いてある写真や文字がそのまま画面で

見れるような2DのITは本当のITではないと言われています。

だって紙が画面で見れるだけですもんね。


これじゃパソコン使えなくても紙でいいや!と言う人がいても当然ですよね^^



これからは、ただ単に企業側から個人へ向けた一方通行の広告や会社案内のサイトではなく

MIXIやモバゲー、BLOGと言ったように今はユーザー同士が自己表現ができる空間の中で、自分を

アピールしたりコミュニケーションをはかり、そこから個人個人が価値を見出すことができ、友人を

作ったり、ビジネスパートナーを見つけたりと言ったすべてのユーザーがコンテンツの制作や整理

に携わることにより成り立つサイトが主流になりWEB2.0現象とも言われている。



そしてこの次に来ると言われているIT革命の最終系、3D仮想世界!

結構興味があって調べてみると、日本よりも技術が進んでいるアメリカではもうすでにセカンドライフ

と言うサイトが大当たりし、そのユーザーの中には仮想世界の中で不動産などのビジネスで億万

長者も生まれている。


僕はゲームだと思ってあまり興味がなかったんですがあまりにもテレビや雑誌で騒がれているので

人の集まるところに企業は目をつけます。


物を販売する数や価格勝負では大手にやられて終わります。

ベンチャーがチャンスをつかむにはそういった企業を巻き込める事業のインフラかサービス携わるしか

ないと考え関係者に接触し情報を取り入れましたが、本当にこれからすごいことが始まるんだなと

感じましたし、近未来映画のような世の中に本当に近づいている気がしました。




もともと仮想空間はオンラインゲームの延長だったらしいのですが、今は現実に似せた街や島が存在し

パソコン上の仮想世界の中に自分の分身であるアバターを作り、その街の中を歩いたり、友達を見

つけたり、ショッピングをしたりと楽しむものですがなんとこの仮想世界の中の通貨と実際の現実の

通貨が換金でき、実際に仮想世界で儲かったお金を現実のお金に換金できるというもの。



この仮想世界で世界最大規模のリンデンラボ社が運営するセカンドライフが去年日本にも進出しましたが

いまや世界で月に100万人ペースでユーザーが増えている。



画面上の仮想世界とはいえ、それを動かしているのは現実の人間なわけですから、人口が

増えればそれに伴い企業も増えていき、商売やサービス、広告を行い、そしてそのサービスを求めユーザ

ーが増えインターネット上に一つの経済が出来上がってしまうのです。

アバター=本当の人 なのです。



みずほコーポレート銀行の調査部が公表した内容によると2008年には登録ユーザーの数は

2億4600万人になり、この仮想世界の取引量は1兆2500億に達する。


こうなると世界各国のGDPと比較しても新興国家に匹敵する経済圏を持つ国がネット上に

誕生することになる。




ただ今の段階で注目されているセカンドライフに関してはアメリカのサイトなだけに言語のデメリットや

常識やサイトの目的、サーバーの問題やPCのスペックの問題などでさまざまな障害もあり、ある程度

以上は期待ができないと専門家が予想しているが、これに目をつけた日本の企業が、よりクオリティの高い

日本らしい日本人が使いやすい仮想空間を作ろうと動き始め、フジテレビも日本のインターネット上の

仮想空間を運営するある企業2社に資本参加することにもなっているのとその他日本でも複数の企業、

そして世界各国の企業がこの仮想空間の運営に準備している。



こういった仮想世界が誕生すると、実際のお金を使ってインターネット上の街の中にある店舗に入って

いくとそこで買い物ができたり、映画館に入っていけば映画が見れたりアバター同士でコミュニケーション

をとって仲良くなったり(MIXIの3D版でしょうか。)ということができるわけですが、でもこれなら別に3D

じゃなくても今のネット環境でもできますよね。



驚いたのはここから!企業が注目する理由がしっかりありました。

今いろいろな企業がこの仮想空間の中に乗り出し、続々店舗を出店したりユーザー

に向けさまざまなサービスを提供しているんですが、ある企業はこの中に自社ビルを建て、ここで

面接の1次試験を行ったり、実際その会社の社員が動かしているアバターが会社内を案内したりといった

就職活動を行っている。



東京に住んでいる人にはイメージできないだろうが、地方の人々はわざわざ交通費をかけて東京に行か

なくても自宅でインターネットにログインし仮想空間の中で面接をやってもらったり、たとえば渋谷の109や

有名デパートなどが仮想世界にオープンすれば自宅でアバターを動かしそこに交通費ゼロで行け

るわけです。


そしてビル内に入っている店舗も現実そのままをリアルに再現しようとしている企業なんかも存在する。

だから仮想世界でそのデパートへ行くと現実と同じお店があって、現実の店員さんがアバターとして

接客までしてくれるのである。



また動物園がない地域の子供がインターネット上の仮想空間の動物園に行き、園内を散歩できたり

動物と触れ合ったりもできる。


現実は海外など遠く離れて暮らす家族ともここでは一緒に暮らし楽しむことができるし、なかなか会えない

カップルや連休にしか会えないおじいちゃんおばあちゃんともここでは会いたいときに会えるし部屋を借りて

一緒に住むこともできる。



また各役所を設置しそこで住民への情報を発信したり、アメリカでは国会も参入し、セカンドライフ内で

議員達がログインしアバターとして米国議会が行われていたりする。


学校も遠いところまで行かなくても仮想世界の中に登校し、WEBカメラか何かで先生が話す講義を聴き

画面上でチャット形式で質問や相談もできる。



そして、この街にオーナーとして自分のマンションを建ててその中に100世帯ほど作り賃貸で貸し出し

家賃収入を得たり田舎の商店街で店舗を経営しているオーナーが2店舗目を個の仮想空間の繁華街に

オープンすることによって、田舎の数万人にしか知られていなかったお店が、何千万人もが行きかう

繁華街に看板を持てるのだ。




もちろん入ってくるのはアバターですが、そのアバターを動かしているのは感情を持った人間ですから

まさに現実社会とバーチャルの融合である。


そこに来たお客さんから注文が入れば通販で発送し本当の売り上げがあがるのだ。


ある仮想世界の中の寿司屋の店舗で”半額デー”なんていうチケットを発行したりしてもインターネット上

では実際に寿司を食べれるわけではないですよね。しかしそのチケットをプリントアウトして現実の店舗に

もって行きアバター名を名乗ると実際に半額になるといった現実とバーチャルを融合した企業の広告にも

なったり、



ある企業はこの仮想世界の中の土地を大きく購入し、区画整備し賃貸で貸し出したり土地の販売を

してビジネスがなりたっている。



まさに現実社会と同じ経済のしくみを持った仮想世界なのである。


またある企業はこの仮想世界の中に墓地公園を作り区画整備して墓のデザインなども多数用意し故人の

遺影やお花を供えたりができる。



将来は故人のBLOGや動画ファイルと連動させどんな人生を歩んだのかがわかるようにし子や孫の

代まで時代を超えて絆を築けると考えている。


料金は4週間で約160円、すでに多くの物件が貸し出し済みらしい。


こういった仮想世界の波に伴い慶応大学の講師が頭で考えるだけでアバターをその通り操作できる

新技術を開発した。



本来の目的はPCに不慣れな人や、筋ジストロフィーや脊椎損傷、脳卒中などで体が不自由な方や

お年寄りの方が仮想空間の中では買い物に行ってほしい物を見つけたりコンサートに行ったり人と出会

って友達を作ったりと楽しんでもらうため。



これには納得した。



脳波を読み取り、右手を握るイメージをすると右を向いたり左手を握るイメージをすると左を向き、両足を

動かすイメージをするだけでアバターが歩き出すというもの。


できる事をいいだしたらきりがないが、もはやユーザーは無料で登録し企業が広告で儲ける単純なサイト

の仕組みではなく新たな産業と言えるだろう。


僕が感動した記事があります。左下矢印左下矢印左下矢印左下矢印左下矢印

日本のあるデザイナーが米国セカンドライフ内に日本家屋の街を作った。

その街には新築の注文が殺到し彼はその収入だけで生活をする有名人!

彼にある日、外国人カップルのアバター達が「作ったのは君かい?」「いい街を作ってくれてありがとう」

と声をかけてきた。



アバターは若者の姿だが実際は30年前に沖縄の米軍基地で働いていたという老夫婦。

妻は入院中で容態はよくない。

現実には入院中で外に出られない妻と離れて暮らす夫!

「懐かしい日本を見たくて2人でやってきた」と言う。


現実では不可能だが仮想世界の中なら2人で若返って体の不自由さからも開放されデートができるのだ。


買い物なんて直接店に行けばいいじゃん!

って僕も思っていました。


実際は行きたくても行けない地域に住んでいたり、体が不自由だったりしてもこの仮想世界の中なら

そういった障害から開放されみんな平等にアバターとして人生を楽しめる。


実際の通貨の何百分の一だがこの仮想世界の中でアルバイトをしたり働き自分でお金を稼ぐことも

できる。



これを知ったときこれからの高齢化の日本にはまさに必要だと感じた。


私生活にしても事業にしても現実では叶わない夢もかなえられる可能性と希望がある。



一見暖かさがないと思われていたITも、本来の姿が完成した時、人の最高の温かさを感じることができる

最高のツールになると確信した。




そしてなんと去年の年末の新聞では中国がこの仮想世界を国営で運営しセカンドライフの1000万人の

15倍にあたる1億5000万人を目指し世界最大規模の仮想空間を構築すると発表した。

中国政府の第11次5ヵ年計画に建設方針が盛り込まれた北京五輪会場敷地内の商業・娯楽複合施設

と一体化した事業として2008年7月以降に本格始動し中国国内で約1万人の雇用と年間売上高約

1160億を見込んでいる。




ある仮想空間の運営会社に数億投資をしている社長とよくお話させて頂きますが、この3Dの

仮想世界がオープンすると、デスクワークの8割は仮想世界の中で済んでしまうという。

交通費をかけて会社に出勤しなくても仮想世界の中に自分の会社があればそこにアバターとして出勤し

リアルな仕事ができてしまうのです。


自分が行かなくてもアバターが行けば済んでしまう仕事はアバターにやらせる。

そうすることによって自分の時間が空き、趣味などにも活用できるのだ。


彼はある有名オンラインゲームの開発者でもあり、アメリカナスダック上場企業の日本の社長をやっている

が、そんな社長が今自分がやっているどんな事業よりもこの仮想世界のインフラ事業に夢中になり数十億

もの投資をしている。



テレビやホームページといった一方的に宣伝広告だけをしている20世紀のメディアの時代はもう終わり、

これからは企業とユーザー、ユーザーとユーザーが双方向にコミュニケーションをはかれるメディアが

21世紀の主流になると言われている。こうなることにより

個の時代であるこの世の中、仮想世界の中でオーディションやコンテストをたくさん行い、埋もれた

才能を発掘することだって可能になるだろう。


バーチャルの時代なんてイメージがつかないという人がいますが、よく今の生活と昔の生活を考えて

もらえばイメージはつきます。




たとえば電話、東京にいながら遠くの相手にデジタル信号を音声に変換して声にして会話ができている。

これも実際の生の声ではないのでいわばバーチャルの声であるし

銀行振り込みだって、お金を入れたらそのお金が相手の口座に飛んでいく訳ではない。


数字のデータが送られるだけで実際のお金が動くわけではないのでこれもバーチャルのお金である。


でも銀行が創業し振り込みと言う機能が世の中に初めて誕生したときは、本当にお金が相手に届くのか

不安でバーチャルを信用できない人々は郵便局の現金書留を多く利用したに違いない。



こういった時代から考えると、仮想世界が当たり前になる時代が間違いなくくるだろう。




■2010年以降、複数のメタバース(仮想世界)が並存するマルチバース時代がやっくる。

(野村総合研究所)



メタバースの世界に2011年までに8割のネットユーザーが参加すると言われている。




将来的には目的別にさまざまな仮想世界がさまざまな企業から誕生していくだろうと思う。


人気サイトの主要地区、繁華街になると土地の値上がりも激しく、数万円で買った土地が数百万円に

化けたりもするため、インフラ時期に携われたとすれば、どんなビジネスに参加するよりも可能性は

高いのではないだろうか。



目的はいろいろだろうが僕は仮想世界内でアバターを動かして楽しむことではなく、この仮想世界の

中で不動産や広告事業などのビジネスには興味がある。


そしてここから出た利益でやっぱり現実のハワイやイタリアに行ってのんびりしたいな~なんて思って

しまいます。



ただ勘違いしやすいのが、ITに興味のない人は発想が極端なので、バーチャルの時代になると

すべてがバーチャルになると思ってしまうが、そうではない。



現実の今の生活が基本で、バーチャルのほうが効率がいいもの、バーチャルで済んでしまうもの

はバーチャルに変えればいいだけ。生活や仕事の効率がもっとよくなり今より便利になると考える

といいかもしれませんね。


リアルとバーチャルを使い分ければいいだけである。


今だって直接会って話す内容、電話でもいい内容、メールで済ませる内容を使い分けてますよね。

こういった仕組みが電話だけじゃなく生活又はビジネスといった人生すべてに追加されていくのである。


アナログのテレビもあと数年で見れなくなる時代、ビジネスもぷらいべーとも時代の流れをしっかりつかんで

進んで行きたいですね。



長い文章を読んで頂きありがとうございます^^

自分が気になって楽しみにしていることを忘れないように書いてみました。