ケルンに泊まって、翌日は日曜日で街も静かでした。
天気があいにく雨で、そんな中コブレンツという街に行く為に
列車に乗ります。
2階建ての電車がやってきました。
車内は、なんとなく広々としていて、普通電車とは
感じられない雰囲気です。
今回、父からコブレンツに行く道中の風景がきれいだと
聞いて目指したものの・・・・・
このコブレンツまでは、ライン川沿いに鉄道が走っている
のですが、乗った電車が走っていたのは、少しライン川から
離れた新線だったようで、期待していたほどの風景は
無かったものの、ライン川を見ながらの鉄道の旅ができました。
コブレンツに着き・・・・
降りたら土砂降りの雨で、ひとまず駅舎で待機。
駅の中は、地方都市の駅といった感じでした。
雨が止む気配が無いので、傘をさして街を歩いてみましたが
店も少なく、天気が良ければライン川まで歩いて散策と
思ったのですが、予定を変更して引き返すことにしました。
コブレンツの街は、静かな街という印象でした。
そして、来るときに何となく気になった、ボンという駅で途中下車。
これは駅舎ですが、さすがドイツの駅舎という感じです。
街は、日曜日のため店がほとんど閉まっており、
閑散としているものの、歩くと雰囲気がある街並みで
何となく、散策してしましました
この街に限らず、ドイツは休日はホントにみんな休みで、
どこで昼食を取ろうか困るぐらいでした。
歩いていると、大聖堂が有りました。
ちなみに、このボンという街はベートーベンの生家が有るところだそうです。
駅では店が開いていたので、昼食を食べて帰りの電車を
待ちながら、駅を散策。
小さな駅ですが、なんとなく落ち着く感じの駅でした。
大きな駅ではLEDの行き先案内表示が、
小さな駅では昔ながらのパタパタ方式です。
伝統ある駅舎と、現代のバリアフリーとの融合
上手く溶け合っていて、デザインを壊していません。
ちなみに、こんな素敵なステンドグラスも有りました。
ボンからケルンに戻り、ケルンからはまたもや
ICEに乗ってオランダアムステルダムに戻りました。
アムステルダム中央駅では、タリスという高速列車
と遭遇。
これに乗れば、ベルギーにはもっと早く行けたみたいです・・・。
翌日は最終日、オランダの街をしっかり観光します。