ヨダキンがガンと診断された後に、心の底からダークサイドに落ちたのは、2回
1回目は、手術予定だった担当医へセカンドオピニオンを取りに行くと相談した時
ただ何も考えたくなくて…丸1日寝込んでしまった日の記録
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<2016年11月、手術予定だった病院にて>
診察と検査以外の、「相談」で来院した笑顔のヨダキン😁
来院理由を伝えると、受付スタッフの方々は戦々恐々😖
「ドクターには、ヨダキンさんが今日来た理由は伝えませんね
相談ってかたちで、伝えておきます」
診察室に通される前の一言
思えばこれは、警告だったのだ…
ドクター🥼と向かいあうヨダキン😀
後ろにはナース2名
ヨダキン:
「今日はセカンドオピニオンの相談について来院しました。手術後に点滴治療をしたいんです。そのドクターに私のこれまでの検査結果や資料を予め渡しておきたいんです」
ドクターの顔が…変わった…
どこの病院へ行くのか聞かれ、素直に質問に答えていた
そして、突然声を荒げて、ドクターがキレた…
「君のガンは最悪なタイプだよ!」
「ステージ3だよ!」
(*実際はステージ2だった)
「手術後、絶対抗ガン剤治療が必要だよ!その病院では抗ガン剤治療できるの?」
「手術もキャンセルしますか?」
「手術はどうせ別の者に頼むつもりだったから、キャンセルしてくれていいんですよ」
「手術待っている患者がたくさんいるんだから!キャンセルしますか!」
ナ、ナース達が…カニ歩き🦀で横移動し診察室から消えていく…
え…なんで消えるの…
心臓をバクバク言わせながら、ドクターに質問しようと口を開いても、
「次っ!もう忙しいんだから、帰って!次っっ!」
と、カルテをデスクに叩きつけられ、追い出された
(「次っ!」ってのは、「次の患者さん」を意味していた)
この後、しばらく待合室でボー然…
受付スタッフが心配して来てくれた
診察室の外にまで、声が聞こえてたんでしょう
事件発生の次の日…
ドクターから電話が来た。
「君の担当医は○○になったから、一度会いに来て」
担当医が、変わってしまった…
(が、このドクターとの話は後日もちょっと続く…)
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結局は、手術をキャンセルした
この時の体験が原因ではない
ただ、別の方法をまずは試してみようと、考え方を変えただけだ
あの時の衝撃は記憶に刻まれていて、なかなかレリゴー⛄️できない
思い出すと、今もこみ上げるものがある
<<セカンドオピニオンは、ごくごく普通のこと>>
当たり前に、誰でもやっていること
だから、ドクターや病院に遠慮せずにセカンドオピニオンについて相談していい
ただ、できるだけ誰かを付き添いに連れて行った方がいいと、ヨダキンは思う
ヨダキンは、いつも1人で病院へ行っていた
誰かを連れていく必要性を感じなかった
でも、必要だったな
こんなことが起こるなら、モラルサポートとして誰かが隣にいれば、心強かったな
「ひとりでできるもん!」
いやいやいや…
ひとり🙋♀️より、ふたり👫ですよ
大事な話のときは、誰かに一緒について来てもらおうね
さて、1週間後には、ヨダキンはダークサイドから帰還!
励ましてくれた方々と、ヨダキン自身に感謝
そして、ヨダキンの人生経験を彩ってくれたあのドクターにも感謝
<Today’s Affirmation (元気が出る今日の一言)>
“Before you speak, let your words pass through three gates:
Is it true?
Is it kind?
Is it necessary?”
- Socrates
「口を開いて言葉を発する前に、3つの自問をしなさい。
それは真実か?
それは思いやりがあるか?
それは必要か?」
ソクラテス