医師である私が、

なぜ"光"を語るのか。



診断・治療について

科学的な説明を受けて、

安心できる人は、それでいい。


けれど、説明を受けても

十分に安心できない人…

余計に不安や恐怖が煽られる人…

闇に苛まれる人が、

大多数だろう。


私が、そうだったから。



そして、がんを患った人は、

「人生」について考え始める。


自分に残された時間…

やり残したこと…

残される人たちのこと…。


瞬く間に、感情の嵐に翻弄される。


どこまでも襲ってくる、

恐怖、絶望、焦り。


自分の何が悪かったのか…

周りに申し訳ない…

無限に湧き出る罪悪感。


治療や体調不良のために

今まで通りの生活ができなくなり、

突きつけられる無価値感…。


私が、そうだった。



襲いくる、無限の闇。


それは、医学・科学では

決して癒せない、闇。


だから私は、"光"を語る。



今、闇の中にいるがん患者さんへ。


迫りくる恐怖や焦りや絶望に

どうしようもなくなったとき、


ゆっくりと、深く

呼吸をしてみてください。


深ーく吸って、

深ーく吐く。


できる範囲で、大丈夫。


こんなこと、何の役にも立たない

と思うでしょう。


けれど、騙されたと思って

やってみてほしい。


深呼吸をしようとする

その意識が、


"癒しの光"への糸口に

必ず、なる。


なぜなら…。


私が、そうだったからです。