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TOM★CAT ~友次正浩の合格ブログ~

LEC宅建講師、友次正浩(ともつぐ)のブログです。行政書士試験/宅建試験/賃貸不動産経営管理士試験/管理業務主任者試験の合格を目指す皆様に、勉強の方法からモチベーション維持のコツまで、役立つ情報をお届けします。

友次です。

 

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皆様とメルマガ内で

お会いできるのを楽しみにしております!

友次です。

 

 

まず、「賃貸不動産経営管理士って何?」

という方はぜひ

LEC公式YouTubeのこちらの動画を

ご覧ください!

 

 

 

今回は賃貸不動産経営管理士試験について

Q&A方式で書いてみようと思います。

 

【Q】5問免除ってあったほうが良い?

あるほうが良いです。

 

宅建だと業者に勤めていないと

免除の資格がなかったりしますが

賃貸不動産経営管理士については

誰でも免除の資格があるので

時間に余裕があるならとるべきです。

 

しかも、免除をもらって全45問になっても

試験時間は2時間のままだというのも

メリットだと思います。

(宅建とかだと10分試験時間が短縮される…)

 

ただし、他の資格試験の免除制度と

大きく異なる点があります。

それは、免除対象の問題(問46 ~問50)に

何が出題されるかわからないという点です。

他の資格試験では問46 ~問50 に

何が出題されるかは毎年固定しているため、

免除対象者はその部分の学習を

しなくてよいというメリットがあります。

それに対して、賃貸不動産経営管理士試験では、
免除対象者であっても

全範囲の学習をしなければならない

という点が大きく異なる点となります。

 

【Q】「公式テキスト」って必要?

あるほうが良いです。

 

※「公式テキスト」とは『賃貸不動産管理の知識と実務』を

指します。国家資格化に伴って「公式テキスト」の文言は

消えましたが、便宜上当記事では「公式テキスト」といいます。

 

このテキストは辞書のようなものです。

英語の勉強をする際には

英和辞典があるほうが良いでしょう。

しかし、重いので持ち運びは不便です。

それに、英単語を覚えるのに

辞書を使って覚える人はいませんよね。

 

なお、今年度版を購入の際には

気をつけてほしいことがあります。

5問免除の実施団体によっては

全ての受講申込者に対し、

同書籍が送付されるようになります。

早く購入してしまうと

自分で購入したテキストと

免除講習用に送付されたテキストと

同じ書籍を2冊手に入れることに

なってしまいます。

したがって、免除講習が確定してから

購入の検討をすることをオススメします。

 

【Q】「賃貸管理士合格のトリセツ」のメリットは?

たくさんあります!(自画自賛)

 

一例を紹介します。

2022年度の問題です。

こちらの問題は

過去問で一度も出題されたことがありません。

ですが、正解率は85%(LEC調べ)です。

 

こちらの内容については

2022年度版のトリセツには

過去問未出題にもかかわらず

掲載されています。

2022年版トリセツP313より引用

 

実はこの論点は

管理業務主任者試験では頻出論点です。

賃貸不動産経営管理士試験対策の

講義をしたり書籍執筆をしたりする方は

管理業務主任者試験も教えている方が多いです。

その方々は

過去問だけでは足りないと

わかっていらっしゃいます。

なので

管業の基本事項も教えていらっしゃいます。

したがって

皆この論点は習っているため

出題されてもこんなに正解率が

高くなったのです。

 

そういう部分にも注意して

執筆しております!

 

【Q】勉強はいつから始める?

宅建試験とダブル受験を

考えていらっしゃる方は

宅建試験後からで大丈夫です。

今年度宅建試験を受けない方は

なるべく早く学習をスタートしてください!

 

 

【Q】LEC講座の特徴は?

大きくわけると3つあります。

 

1 収録担当が友次!

これは自画自賛なので

これくらいにしておきましょう…

 

2 別収録になっている!

宅建受験者に賃貸借や宅建業法の講義は

そんなに必要ないですよね。

宅建でしっかり学習しているので。

同じ範囲の講義を長々聴かされても

流してしまうだけです。

 

だったらその部分だけ省略すれば良いと

思う方もいらっしゃるでしょうが、

そうもいかないのです。

同じ範囲でも

宅建と賃貸管理士では

出題ポイントが若干ズレることがあります。

省略してしまうと

その論点の知識が欠けてしまいます。

 

また、賃貸住宅管理業法の登録制度は

宅建業法と似ているため

別収録であれば

宅建業法との比較で教えることもできます。

 

3 模試がついてくる

設備や管理業法は

過去問だけでは足りません。

市販模試でも良いじゃないかと

思うかもしれませんが

やはり予備校実施の模試のほうが

クオリティーは高いです。

市販模試は3~4回で2000円なのに対し

予備校模試は1回で2000円程度です。

同じコンビニのおにぎりでも

100円のおにぎりと

200円の高級おにぎりは

違いますよね?

 

 

なお、今回のブログの内容は

動画でも説明しております。

あわせてご視聴ください!

 

 

 

 

友次です。

 

宅建の勉強をしていると

100㎡・3,000㎡などの面積が

よく出てきます。

 

あまりピンと来ない人も

多いと思いますので

イメージしやすいものが

どのくらいの面積なのか

見ていこうと思います。

 

まず、小学校・中学校の教室です。

これは63㎡だそうです。

7m×9mと決められているそうです。

都心のマンションの

面積もこのくらいですね。

 

次にコンビニエンスストアです。

当然、店によって広さは違いますが

100㎡~150㎡が主流のようです。

建築基準法の用途規制で

第2種低層住居専用地域は

2階以下・150㎡までの店舗はOKというのは

コンビニ程度はOKということですね。

 

学校やスポーツクラブのプールは

25m(50m)となりますが

多くの学校やスポーツクラブは

25mプールでしょうから

こちらで考えてみましょう。

1コースの幅が2.5mと

決められていますので

6コースあれば

375㎡ということになりますね。

 

スカイツリーの建築面積は

およそ2,000㎡のようです。

 

日光東照宮・東大寺大仏殿の建築面積は

およそ3,000㎡のようです。

 

 

ちなみに、横浜市の中学校の校地面積は

13,000~20,000㎡が多いという感じでした。

ということは、建築基準法で出てくる

「10,000㎡」というのは

横浜の中学校の面積よりも

ちょっと小さいくらいと

いうことになりますね。

 

よく広さの表現に使われる

「東京ドーム○個分!」でおなじみの

東京ドームですが面積は

46,755㎡だそうです。

グラウンド部分だけで考えると

13,000㎡ということです。

大きいですね。

 

テーマパークでいうと
サンリオピューロランドは45,900㎡

横浜八景島シーパラダイスは76,386㎡

だということです。

 

ちなみに

ここまで広いと

参考になるかわかりませんが

東京ディズニーランドは510,000㎡

東京ディズニーシーは490,000㎡

とのことでした。

 

なんとなく

イメージはわきましたでしょうか?