[一人だけ取り残されているような感覚]の正体 | TOM★CAT ~友次正浩の合格ブログ~

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LEC宅建講師、友次正浩(ともつぐ)のブログです。行政書士試験/宅建試験/賃貸不動産経営管理士試験/管理業務主任者試験の合格を目指す皆様に、勉強の方法からモチベーション維持のコツまで、役立つ情報をお届けします。

友次です。

 

気が付くと

自分一人だけが

取り残されているような

感覚に襲われること

ありますよね。

 

私自身も、大学受験の時

2年浪人してしまいました。

次々合格していく仲間を見て

焦りと自分の無能さで

イライラする日々を送っていました。

 

「私だけじゃない」

心では、そうわかっていても

「なんで、私だけ?」

と思わずにはいられない日々…。

 

なぜ、自分だけが

置いていかれるような

感覚になってしまうのか?

 

その答えは単純です。

前を見ているからです。

 

冷静に考えれば

自分よりできる人も

自分よりできない人も

一定数いるはずです。

「私だけ!」と言えるのは

トップの人とビリの人

2人だけの特権ですから。

 

しかし、前を向いて

向上心を持っていると

自分より前(=できる人)

しか見えません。

だから、

自分だけが取り残されているような

気持ちになってしまうのです。

 

前しか見ていなければ

必ず自分が一番後ろにいる

感覚になってしまいます。

 

しかし

だからといって

自分よりも後ろを見て安心して

「私よりもできない人だっている」と

思ってしまったら

それは向上心の放棄です。

 

自分が本気でなかったら

焦りも感じることはないし

自分の無能さに絶望することもない

 

でも

前を向いているから成長できる

前を向いているから本気になれる

 

前を向くことって

大切なことだと思います。

 

・劣等感を抱くことができる

・焦ることができる

それが幸せなんだと

思えるようになってから

心は楽になったような気がします!

 

頂上の景色を眺めるためには

つらい坂道を上る必要がありますし

そうして見える景色はきっと

山頂までロープウェイで登った人とは

違う景色として見えるはずです。

 

不安な気持ちと寄り添いながら

一歩一歩、着実に!

 

今日もまた

頑張りましょうね!