緊急報告会
「ガザはどうなるのか?」
ガザがイスラエルの空爆と完全封鎖、さらに地上侵攻で瀕死の状態にあります。
ガザ住民の犠牲者は1万人を超え、100万人以上の住民が住居を失いました。
一方、食料、水、燃料、医療品など、生存に不可欠な物資の搬入もイスラエルによって封鎖され、220万のガザ住民はその文字通り生存そのものが危機にさらされています。
この現状のなか、長く“パレスチナ”に関わってきたジャーナリストとパレスチナ問題の専門家がガザの歴史、現状、そして将来について緊急報告をします。
【内容】
1) 最新ドキュメンタリー映画「破壊のあとで」(67分)(初公開)
2014年ガザ攻撃の破壊のあとで、ガザ住民に何が起きたのかを2015年から2019年まで3回の取材で追ったドキュメンタリー。これは今回のガザ攻撃のあとに何が起きるかを暗示している。
2) 「ガザ状況」報告と分析(12月初旬でのガザ情勢から)
・ 川上泰徳氏(中東ジャーナリスト/元「朝日新聞」中東総局長)
・ 鈴木啓之氏(東京大学特任准教授/パレスチナ問題専門家)
・ 土井敏邦(ジャーナリスト/映画監督)
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【日時】 12月17日(日) 午後1時半~午後4時半(休憩あり)
(開場:午後1時15分)
【場所】 東京都・日比谷図書館/コンベンションホール(地下)
【参加費】 1000円 (学割800円)
* 種々の「配慮割引」もあります。予約時にご相談ください。
【予約申し込み先】 doitoshikuni@mail.goo.ne.jp
(定員200名に達した時点で締め切らせていただきます)
参加を希望される方は
必ず連絡先(メールアドレスと電話番号)をご記入ください。
【主催】 土井敏邦・ パレスチナ記録の会
【問い合わせ先】 doitoshikuni@mail.goo.ne.jp