私たちは、人間として見られていない。
貴族どもは私たちのことを”飼い犬”として見ているから。
「起きろ餓鬼共!!」
そう言われて、金属製の棒で叩き起こす。
外をみれば貴族たちが、見世物芸をみるように談笑して
居座っている。
そのとき、耳元に唸り声が聞こえた。
バッと振り返ったらもう遅く、
女の子が灰色狼に喰われた。
無残な身体、
私もこれに喰われるのか・・・?
「ぃ・・・いやだ。」
誰か、
誰か、
「―――助けてッッッ!」
そう叫ぶと、誰かが横から飛んできた。
赤髪に、黒い軍服。
袖元に赤い線が二本ほど入っていた。
「・・・ッ!」
彼はたった一本の刀で次々と倒していった。
「・・・大丈夫か?」
「((コクッ」
私が頷くと、彼は”逃げるぞ”と優しく微笑んでくれた。
・・・
「あ、なぁ、名前は?俺は大我。火神大我」
「・・・・・・・・・と、灯月」
「それだけか・・・?」
「・・・わからない」
「そっか」
すると彼はそっぽ向いて何かを考えている顔になっていた。
「決めた!」
「何・・・を?」
「名前だ。お前の名前は
――”凛”だ」
―――当たり前を捨てた。
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火神だじぇい!
こんないいやつなんだなと書いてて思うw
ふへへへへへ((ry
本当は青峰とかね、良かったんだけどさ((冗談タイム終了~ 何!?