十数年前に大動脈解離を患った弟が今現在元気に過ごしていることから、大動脈解離が大したことない病気と思っているうえ、あまり痛くないので軽症だと勝手に思い込んでいるわたしは、

それならなぜ脚が麻痺しているんだろう?と疑問を抱いた。








左脚の麻痺よりも救命の方を優先する医師たちは、もはや左脚の麻痺のことはどうでもいいらしい。






このまま足が動かなかったら、助からなくてもいいんだけど…


と悲観に暮れ、何気に動かない左足に力を入れてみると、すぅっとと持ち上がったではないか!


「先生❗️足が動きました‼️」


と先生に報告するも

「よかったですねー」

で済まされ、その後さらなる病気が発覚するまで左脚の麻痺のことは闇に葬り去られることになるのであった。







足も動いたしもうこれで安心❗️

とひとりで勝手にほっとしているところに何処かへ消えていた旦那がひょっこり現れた。

別室で主治医からの説明を受けていたのだ。


私は足が動いた❗️と大喜びで旦那に報告するも、

「大動脈解離だって。緊急で手術しないといけないけど、朝まで待てるから朝いちで手術するらしいよ。」


えー軽症なのに手術するの⁉️
弟だって、発症して数年後に手術だったのに…🙀


ほっとしたのも束の間、緊急手術というワードにショックを受け、頭が真っ白になる。

とそこへクールそうないかにも外科医チックな医師が登場。






クールな外科医は自己紹介もなく

「明日、手術頑張ろうね」と。


心ここにあらずな感じで

よろしくお願いします…とつぶやくと

「手術しないと死ぬからね」

とクールに言い放つ医師。


いや、その情報いらないでしょー⁉️







後日、こいつが主治医Hと判明した。









明日の朝また来るからと旦那が帰る。

側には先ほどの研修医がぽつんと突っ立っている。


点滴で痛み止めを入れているのか、痛みはだいぶ治まってきた。


でも痛いのが大嫌いな私は、研修医に痛み止めをもっと強く出来ないか聞いてみる。


まだ強く出来ますよーと快く強くしてくれる😍






すべての検査を終え、ICUに移動することになった。


ストレッチャーで運ばれながら天井を眺めていると気持ち悪くなって来た。


ICUに到着しテレビでよく見る1.2.3という声かけと共にベッドに移されると、気持ち悪さも最高潮😱😱😱

吐きそうになる。


看護師さんに吐きそうですー🤮🤮🤮

と伝えると矢のような速さで準備をしてくれ、血のようなものを吐いた

😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱








「痛み止めの使いすぎー鎮静します!」 と言われ、そのまま瞬殺されたのでした。