術後3日程を過ぎると、痛み止めの量が減るからか、うとうとする時間が少なくなりジェット気流マスクとの格闘に疲れ果ててきた。
看護師さんに辛さを訴えると、穏やかな鼻からの酸素に変えてくれた。
スチームと共に酸素を吸入するものでジェット気流に比べると天国的に楽なのだが、薬臭いし地味〜に辛い。
普通の酸素に出来ないか看護師さんに相談するも、鼻の粘膜が痛まないからこちらの方がいいのだそう。
仕方がない我慢するか…
イケメン看護師が、今日は病棟に上がれるからね!と笑顔で伝えてきた。
えーまだ3日しか経ってないのに⁉️
ここでは看護師さん達に手厚く看護してもらえて、居心地がいいのにー
病棟に上がったら静かでいいよーと爽やかな笑顔に見送られ、9階の病棟へ。
ナースステーションのすぐ隣の目が離せない患者さんが入る部屋にお引越し。
四人部屋でおじいちゃん二人とおばあちゃんそして私。
おじいちゃんもおばあちゃんも認知症なのか絶えず何か訳のわからないことを喋ってる。
ICUの方がよっぽど静かだったじゃないか〜!
その夜はうるさくてとてもじゃないけど眠れそうになかったので、毎日私のところにご機嫌伺いに来てくれる専修医のG先生に出してもらった睡眠導入剤を飲んで布団に入った。
が、どこかの部屋から叫び声が聞こえるし、同じ部屋のおじいちゃんおばあちゃんも寝る気配もなく何か訴えていて、うるさくて寝られない。
看護師助手さんに買ってきてもらったお茶を飲み、看護師さんに借りた本を読んでみても、一向に眠くならない。
追加の薬をもらって飲んでも眠れない😱
一般病棟に上がったときに家から身の回りのものと携帯電話が手元に届いたので暇だから、病気のことでも調べてみた。
えー大動脈解離ってめっちゃ大変な病気やん!!😱😱😱
私、危うく死ぬとこだったわー😇
その後、再入院する羽目になった時に救急車の中で左足が動かなくなったのは脳梗塞を併発してた為で、脳梗塞を併発すると大動脈解離の痛みをあまり感じないか、人によっては全く感じないこともあるということを知ることになるのである。
大した後遺症が残らなかったから言えるのだが、大動脈解離の痛みをさほど感じずに済んだのはある意味ラッキーだったのかもしれない。
軽症の大動脈解離だと思い込んでいたお陰で術後の回復が早かったのかも。
しかし真実を知ってしまった私はここからメンタルが崩壊していくのでした。
