シルパットとシルパンの違い | tomotomo kitchen

シルパットとシルパンの違い

先日、cottaさんでコラム記事が公開されました。

「シルパットとシルパンの違い」


シルパットやシルパン、以前はお値段が高くて購入を躊躇してしまいましたが、
cottaオリジナルのシルパットとシルパンはお値段がお手頃!
しかもサイズも豊富で自分のオーブンに合うのが見つかります。

お菓子作りの腕前がワンランクもツーランクもアップするシルパットとシルパン。

でも、どっちがシルパットでどっちがシルパンだっけ?と分からなくなったり、
どのお菓子がシルパットに向いていて、どのお菓子がシルパンに向いているの?
と、わからなくなったりしませんか。

コラムではそれぞれに向いているお菓子の紹介や、
いろいろなお菓子をシルパットとシルパンで焼いた時の比較してみました。

嬉しいことに「いいね❤︎」もたくさんいただいています♪( ´▽`)

私自身も両方持っていて使い分けているのですが、
このお菓子はシルパンで焼いた方が美味しいだろうというような固定概念で焼いていた部分もあったので
比較検証は面白かったです!

コラムでも詳しく書いているのですが、こちらでも私の感想をちょこっと。


アイスボックスはシルパン派が多いのかな。


でも、私は意外とシルパットの方が好きなんです♡
台形の見た目が好きなんです。裏面の感じも割と好き。
食べ比べると味の違いがわかりますが、シルパットの方が若干しっとり。シルパンの方がサクサク。
でも、シルパットでも十分美味しい!!これはもう好みで選んで良いかな。



型抜きクッキーはシルパンですよね。


シルパットだとちょっと裏面が浮いちゃいます。
でも、オーブンシートよりは均一に火が通るし、表面はきれいに焼けてます。
裏面をあまり気にしないのならシルパットでも。


意外だったのが絞り出しクッキー。


絞り出しクッキーはシルパット、という固定概念があったのですが、
あれ?シルパンでも焼ける!と、びっくり。
シルパットは横に広がるけれど、シルパンは広がらないのでどちらかというと
絞り出した形を維持できてます。

でも味が全然違うんです!!
バターの量が多い分、味の差が他のクッキーよりも顕著に出るようです。
水分が抜ける分、シルパンのクッキーは味が濃くなります。
バター味が濃厚。ザクザク。
シルパットはあっさり。
卵白を使っているからちょっと固めな仕上がりになるはずの絞り出しクッキーなのに
シルパンの方は卵黄で作ったっけ?と思ってしまうような味でした。
これも好みなのですが、私はあっさりシルパットが好きでした。

他にも、パイ生地、ビスキュイも検証。

コラムには書かなかったのですがスコーンも。


スコーンは、正直どちらでも良い気が(^^;;
味はあんまり変わらない気がするんですよね〜。
シルパンの方がサクサクしているような気もするのですが、
スコーンはちょっとしっとりしている方が美味しいと思うし。


両方とも持っていてどちらを使うか悩む方、
どちらを買おうか悩んでいる方などなど
お役に立てたらと思います。

ぜひコラム記事も見てみてくださいね( ´ ▽ ` )
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