通りすがりの老人② | ともともボイス

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ホントのことが知りたい。。。

またしても、銀行に行く途中の話。。。

 

駐車場に車を入れて、

キーをロックしたところで

声をかけられた。

 

帽子をかぶって杖を持った

ご年配の女性である。

 

「〇〇〇整骨院って知りませんか。

3時半に来てくださいと言われたんですが、

どこかわからなくて。。。」

 

今、14時50分。。。

 

その老人は、

〇〇〇整骨院、時間と電話番号が書いてある

紙を見せてくれた。

 

初めて聞いた整骨院であるが、

きっと近くなのかもってキョロキョロしたが、

見当がつかなかった。

30分以上も余裕があるところを考えると、

近くでないかもしれない。

 

あ~電話番号がある!

 

携帯持ってれば、とっくに電話してるよね~

 

私が連絡してみようと、バッグをみたら。。。

携帯忘れてきていたあせる

 

「ごめんなさい。ちょっとわからないけど。。。

電話忘れました。ガーン

 

「あ~そこで、聞いてみるから。」って

目の前のコンビニで聞いてみるって!

 

 

 

 

 

銀行を済まして、車に戻ってからも

その老人のことが気になった。

 

ナビで〇〇〇整骨院って入力してみた。

 

ここに行く ⇒ 到着!

 

え~どうなってるの?

少し広い道路に出てみると~

コンビニの反対側にあった!あったよ!

〇〇〇整骨院びっくり

 

こんな近くだった。。。

あの老人は、無事に到着したのだろうか。

 

もうすぐ3時半になるところだ。