産めるからだ作り
助産師のきゃりーさんです。
今日のテーマは「甘いものの話」
✨✨✨✨✨✨
和30年代、40年代までは
妊娠することに対し、
難しさを感じている人は
今よりずっと少なかったのですが、
そのころと決定的にちがうことは
食習慣だと思います。
なかでも
手軽に手に取れる「甘いもの」
妊活の大敵
「果糖ブドウ糖液糖」
これは
女性も、男性も共通です！
わたしは、妊活さんには
いっつも
「甘いものは控えたほうがいい」
とか
「食べたもので体ができるから、気をつけたほうがいい」
などと話しても
「分かってはいるんだけど・・・他のものでは満足しない」
「がまんしたらした分、反動でさらに甘いものが欲しくなる」
などというお答えが返ってきます。
そう、それは
「甘いもの」のもつ
依存性がそうさせています。
血糖値が爆上がりすることも怖いのですが、何が怖いかって
その「依存性」なんです。
そして、
甘いもの食べて
体が酸性に傾いていると
本来体に良いもの
「野菜」が
食べづらい味覚になっているの。
苦く感じる。
だから
負のループにハマってしまうの。
本気で「変えたい」って思わなきゃ、
なかなか覚悟が決まらなくて
すぐにまた元に戻ってしまうから
すごく挫折感を感じてしまう。
実はあなたが悪いわけではない。
甘いものには「依存性」があるからなの。
もしも
「食習慣を変えてみよう」っていう
覚悟が決まったらまずは
一日、甘いものやめてみて。
そして
その後
サツマイモみたいな
ほんのりと優しい甘みのものを食べてみて。
きっととっても落ち着く甘さだと感じる。
ちょっと苦味のある緑色の野菜を食べてみて。
きっとそこまで苦いと感じないはず。
こんな、ちっちゃな変化を感じることが
「成功体験」
続ける意欲につながると思います。
まずは、一日甘いものやめる日決めてみて。
その積み重ね。
甘いもの食べることで
高血糖の時間が続くことがどれだけ
妊娠することや
切迫早産に
大きく影響するか、
また次の機会に・・・
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あなたの幸せを
いつも願っています。
With LOVE きゃりーさん
