今年(2019年)の2月1日に行われた
日経CNBC開局20周年記念シンポジウムにおきまして
筆者は『米・日経済と株価は もうひと盛り上がり!』という
キーワードを掲げました。
そのように考えた根拠の一つは
「わが国において改元や新天皇陛下の御即位といった
重要かつ華やかなイベントが控えている点」
にあると当日、筆者はステージ上で指摘しました。
実際、わが国では多くの国民が「改元」を快く受け入れ
新元号「令和」の誕生を“ハレ”のイベントと位置付けることで
一気に景気も上げて行こ~というムードが色濃くなっています。
また、新天皇陛下御即位の祝賀ムードが人々の気持ちを
前向きにさせ、景気の拡大にも一役買うことにもなるでしょう。
一方、米国では4/30現在、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)
をはじめ、ナスダック100やナスダック総合、S&P500種など代表的な
株価指数が足下で次々と史上最高値を更新する動きとなっており…
残されたNYダウ平均が昨年10月につけた史上最高値を更新するのも
もはや“”時間の問題”と考えていいものと思われます。
むろん、折からの米株高に連れて日経平均株価も2万2000円台を固める
展開となっており、3カ月前の筆者の予想
=「もうひと盛り上がり!」は現実のものとなりました。
ただ、足下の祝賀ムードはいずれ徐々に覚めて行くことでしょうし
代表的な米株価指数の大半が軒並み史上最高値を更新している現実は
先々の調整リスクに対する警戒を少しづつ強めることにもつながります。
「令和」のスタートと新天皇陛下の御即位に際し
着実にバブル化して行く米国経済や
国内景気、米・日株価の行方などについて
一層冷静に分析・判断し、個人としての考え(予測)を
できる限り正確にお伝えして行かねばならないとの思いを
あらためて強くした次第でありました…。