昨日(26日)も、全体にクリスマス休暇を引きずったままの動意に乏しい展開となりました。海外市場は、本日から徐々に平常モードに戻ってくるものと思われますが、目先は手掛かり材料も不足しがちで、慎重に様子を見ながらの対応ということになりそうです。

<26日・NY終値> ●NYダウ平均=24746.21(-7.85ドル)
●米10年債利回り=2.470% ●ドル/円=113.22円 ●ユーロ/ドル=1.1856ドル

<ドル/円> 上値を伸ばしにくい
昨日(26日)は、ドル/円について「113.30円を軸とした113.05-113.55円のレンジ内での値動きになる」と想定しました。実際には、113.30円処で上値が押さえられる展開となり、一時は113.12円まで値を下げる場面もありました。

なおも休暇モードで超閑散&手掛かり材料難という状況にあってドルは上値を伸ばすべくもなくとはいえ今のところは下攻めの動きが見られるわけでもありません。一部には再び北朝鮮関連の報道もあり、やはり基本的には上値を伸ばしにくい状況と言わざるを得ないものと思われます。

踏まえまして、本日(27日)のドル/円については113.20円を軸とした112.90(21日線付近)-113.50円のレンジ内での値動きになると想定します。

<ユーロ/ドル> 目線は下?
昨日(26日)は、ユーロドルについて「基本は様子見」としながらも、個人的には「1.1870ドルを軸とした1.1855-1.1885ドルのレンジ内での値動きになる」と想定し、超短期で向き合う方針としました。実際、NY時間入りの前と後で1.1870ドル処から11850ドル処まで一旦下落し、後に再び1.1870-75ドル処まで値を戻す場面があったことで、細かいゲインはありました。

昨日は基本的にドル主体の展開ではありましたが、1.1870-75ドル処では上値の重さが感じられ、NY終わりにかけて1.1860ドル処まで下押した展開からして本日(27日)は目線を下にしておくのが無難ではないかと思われます。よって、個人的には1.1855-1.1860ドル処から1.1825(21日線付近)-1.1830ドル処を目安に短期ショートを振る算段で臨みたいと考えます。

<日経平均株価> 動意薄
例年のことではありますが、この時期は海外投資家の参戦が見込みにくく、全体としては動意に乏しい展開になりがち…。掉尾の一振に期待したいところではありますが、本格的に動意が見られるようになってくるのは年明け以降と理解して、個人的には手持ちの買いポジションをホールドしたままの年越しということになりそうです。

(12月27日 09:15)