昨日(12日)は、米11月生産者物価指数の結果が強めに出たことで米10年債利回りが一時2.419%まで上昇し、一旦ドルが強く買われる展開となったことが印象的でした。
本日は、米11月消費者物価指数とFOMCの結果が最も気になるところですが…実のところは東京時間中にも結果が判明する米アラバマ州選挙の結果、民主党のジョーンズ候補が勝利するか否かが大いに材料視される可能性があり、その点は要注意です。
<12日・NY終値> ●NYダウ平均=24504.80(+118.77ドル)
●米10年債利回り=2.399%
●ドル/円=113.54円 ●ユーロ/ドル=1.1740ドル
<ドル/円> 依然、日足「雲」上限の攻防
昨日(12日)は、ドル/円について「113.50円を軸とした113.25-113.75円の狭いレンジ内での値動きになる」と想定しました。実際、113.50円処はアジア~欧州時間を通じて上値抵抗、NY時間入り後は下値支持として機能し、一時は113.75円まで上値を伸ばす場面もありました。
依然、一目均衡表の日足「雲」上限(現在は113.52円)が強く意識される展開となっており、同水準から上下に放れる動きが明らかになって来ないことには、どうにも動きにくいというのが正直なところです。もちろん、本日(13日)明らかになるFOMCの結果を待ちたいというムードが大きく影響していることは想像に難くありません。
踏まえまして、本日のドル/円については昨日と同様、113.50円を軸とした113.25-113.75円のレンジ内での値動きが中心になると想定します。FOMC後に少々大きく上下に振れる可能性もあるため、ポジション管理は確りしておきたいと考えます。
<ユーロ/ドル> 弱気になびきやすい状況
昨日(12日)は、ユーロ/ドルについて「1.1775ドルを軸とする1.1750-1.1800ドルの狭いレンジ内での値動きになる」と想定しました。実際、NY時間入りする前までは1.1750ドルを挟んでのもみ合いに終始していましたが、NY時間入り後に少々大きく下押す展開となり、一時は1.1720ドル処まで下値を伸ばす場面がありました。
ドル高主導のユーロ安といった色合いが濃い展開でしたが、結果的にユーロ/ドルが再び一目均衡表の週足「雲」下限を試し、同時に11/21安値と顔合わせするような展開となったことも見逃せず…基本的には弱気になびきやすい状況にあると見ます。
踏まえまして、本日のユーロ/ドルについては1.1745ドルを軸とした1.1720-1.1770ドルのレンジ内での値動きが中心になると想定します。
本日もご愛読いただきまして誠にありがとうございました。(12月13日 10:30)