うちのお婆ちゃんが昨日、入院しました…。
病院に搬送された最初の原因は「高熱」。
いろいろ検査してみたら…腸炎と骨折でした
以前、お婆ちゃんの世話をしていた小生の父母は昨年と一昨年に他界してしまったので
仕方なく、お婆ちゃんを施設でお世話にしてもらっているのですが…。
脚の付け根の骨が折れ、それでも2~3日経って高熱を理由に病院に行くまでは誰もわからない??
誤解のないように言っておきますが、施設の皆さんは本当に、本当によくお世話してくれています。
本当に、本当に頭が下がります。
でも、絶対的に人手が足りない…。
日本はタイやフィリピンとの間でEPA(経済連携協定)を発効しています。
これに基づいてタイやフィリピンの人々は、日本で看護士や介護士として働きたいという強い希望を持っているのです(彼らにとって日本で受け取る報酬は魅力的です)。
なのに、日本政府はそれをいまだ受け入れない…。
いつまで経っても受け入れ態勢が整わない。
アジア諸国の人々がもっとたくさん介護士として日本で働いてくだされば、人手不足も解消され、もっと介護が必要な高齢者の一人一人に目配りが効くようになります。
既にそうなっていれば、小生のお婆ちゃんも骨折せずに済んだかもしれません。
腸炎で高熱が出て、フラフラになってしまったために転んで骨折。
80歳代で脚を骨折すると、その後、5年以内生存率が一気に低下するそうです。
福田政権がいつまで経っても海外から人材を受け入れる体制を築かないと
寿命を縮めてしまうお年寄りがどんどん増えます!!
なんて恐ろしいことでしょう。身も心も震えます。
ガソリンの暫定税がどうの、政権交代がどうの、鳩山が生前贈与を受けた株の評価がどうのって…
(頼みます!誰か今の法相をどうにかしてください)
そんなことやってる間に、人の命が脅かされているのですよ!!
福田さん!!!!