いや~ついに来ましたね。
安倍首相の辞任も「来るべき…」でしたけれど、何よりユーロ/ドルが再び史上最高値を更新してきたことは、ある種の感慨というか衝撃でした。
もちろん、これはある程度予想されていたことです。
テクニカル的に見ますと、ユーロ/ドルは05年11月15日安値=1.1640ドルを起点にエリオットの5波がスタートしたと見ることができ、上昇1波は06年12月4日の高値=1.3366ドルまで。調整2波が07年1月12日の1.2858ドルまで。そう考えると、現在は上昇3波のなかにあり、ことに07年6月13日以降の上げは上昇3波のなかの3波=サード・オブ・サードのダイナミックな強気相場にあると考えることができそうです。
こうした見方は、①07年8月17日の安値が40週線を下抜けなかったこと、②07年8月13日~17日の週足実体部分が07年6月13日の安値から7月24日の高値までの上げ幅の61.8%押し(=1.3485ドル)を下抜けなかったこと、などの要素によって一段と信頼度が強まったとも言えるでしょう。
こうした見通しが正しければ、次のターゲットは07年1月~4月の上昇幅を6月安値に足したN計算値で1.4082ドルとなります。仮にそうなった場合、ユーロ/円がどこまでの戻りを見せるか? それが当面の注目点と言えるでしょう。