参院選が終わりました…。
結果はご存知の通り。
「参院選は政権交代に直結しないから…」
「安倍政権ならびに政府与党にお灸をすえたいとの思いから…」などといって、民主党を支持した向きも多かったようですが…本当にそれでよかったのですね![]()
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小生は、何ら偏った政治的思想は持ち合わせません。
ただ、多くの有権者が本当にわかって投票行動をしているのかどうか…心配です。
●安倍総理の組閣、人選が甘かったことは間違いありません。
ロクに「身体検査」もしなかったのでしょうか。
●年金問題は、必ずしも安倍政権だけの責任ではありませんが、長らく政権与党を担ってきた自民党が見逃してきたことについては、確かに責任が問われるところです。
●前小泉政権の改革路線が格差拡大、地方切捨てなどにつながっていることは事実でしょう。
だからと言って…
■改革を逆戻りさせれば、経済・社会全体は再び不活性化するでしょう。そんな日本を世界各国は見放し、いわゆるジャパンパッシングが再燃します。
結果、地方だけでなく都市部でも経済・社会の地盤沈下が起こり、全国的に停滞・低迷を余儀なくされます
。確かに、後ろ向きな意味(皆でジリ貧になってゆくという意味)で格差は是正されるかもしれませんが…。
少なくとも地方が浮かばれるというのは期待薄です(一時的に良くなっても、全体が悪くなるので結局、回りまわって地方も悪くなります)。
■参院議長は民主党から。結果、重要法案ひとつロクに決議されず、日本の政治は「空転」を続けます。
そんな日本に温かい眼差しを差し向ける国はありません。
将来の発展性が見込めない日本に資金を投じる外国人投資家は減ってゆきます。
株価も地価も頭打ちになる可能性があります
。
■民主党のマニフェストは確かに理想的な内容かも知れませんが…
農家への所得補償や児童手当の増額など、実現のための財源は一体どうするのでしょう。
ムダを省けばいいと言いますが、かつて「そのムダ」を積み上げてきた反体勢力(いわゆる族議員)は、いま野党にいるのです。財源に不足したら、また「借金」でも積み重ねますか?
■そもそも、小泉時代は政権を持ち上げるだけ持ち上げておいて…。
安倍時代になったら、格差と地方の問題を理由に政権を否定するのでしょうか? 問題のタネを蒔いたのは小泉さんなのに…。ま、この点は安倍さんの「器量」の問題でもありますが…。
書き出したらキリがありません。
とにかく、今後どうなっても、有権者が責任を負わねばならないことだけは事実です。
確認しておきますが、このニッポンは真っ先に「横嶺パパ」に当確が出る国なのです。