祖母を連れて、かかりつけ医院に祖母の健康診断に行ってきました。
ケア・マネージャーさんから渡された健康診断書によると、結構、診断項目が多い…。
もちろん、元気な人なら何の問題もない診断なのですが、なにしろ祖母は杖をつきつつ、傍らで支えてあげないとなかなか歩みを進められない~。
その結果、いままであまり気づかなかった数多くのことに、あらためて気がつかされました。
まずは尿検診。
トイレに行って自分で尿をとるのも一苦労。
なのに、その医院は和式トイレだったから、さあ大変です。歩くのも満足に行かない祖母が、一体どうやってしゃがむの??
次はレントゲン。
何と、その個人医院は間口が狭いためにレントゲン室が急な階段を上った2階にあるのです。
先にも述べたように、祖母は平地を歩くだけでも大変。なのに、階段なんてどうやって上るの??
そうでなくともレントゲンというのは、足の骨を折ったり、ひびが入ったりした可能性のある人が撮るものですよね~。
あらためて、バリアフリーということを考えました。
そりゃ、個人医院だから資金面の問題などもあるのでしょう。
他人が簡単に「リフォームして欲しい!」といっても難しいのかもしれません。
でも、せめてトイレは様式にしていただけないでしょうか?
それとも、和式である必然性というのがあるのでしょうか?
もしそうなら、どなたか教えてください。
老人介護に関しては、まだまだ初心者の私です。