ついにアク抜けですね。

量的緩和の解除を契機に、ようやくリバウンドから一段の上昇が期待できる状況となりました。

本日のメジャーSQ=16001.54円

終値でこれを上回れば、当面の下値サポートになると言われており、買い安心感は高まります。


それにしても、量的金融緩和に対する大衆メディアの扱い方には少々呆れます。

その多くが、解除イコール金利上昇で「消費生活が脅かされる?」といったノリ…。

わかっていないのなら、安易にワイドショーなどで取り上げるのはやめたほうがいいでしょう。

(まあ、制作側は「大衆のレベルに合わせている」と思っているのでしょうが)


量的緩和の解除が実施されても、そう簡単に金利は上がりません。

今夏前後に、せいぜい短期金利が0.25%程度上昇する程度でしょう。

むしろ、これからもしばらくゼロ金利=大不況時の水準が続くことを嘆き、金利上昇=景気の回復と拡大という現象を喜んで受け入れるべきなのに…。


ときに、今週月曜日のユーロ/円売り、ドル/円買いは大成功でした。

ドルについても、量的緩和解除で、ある意味アク抜け。

最近では、FFレートの誘導目標をさらに一段と引き上げる可能性(5.5%程度まで)が浮上しており、いずれ昨年12月5日の高値121.39円を上抜ける場面もあるのではないでしょうか…。