11月24日マチネ、劇団四季ミュージカル「ライオン・キング」を観劇した。
観たいヤングシンバとタイミングがあったので、
「今しかない!(12月は予定がパンパン)」と思って会いに行って来た。
ヤングシンバ役の野﨑航士郎さん。
11月にデビューしたばかりの一番新しいヤングシンバで、
今回がヤングシンバとして3回目のステージ。
デビューからこんなに短期間でMY初回が観れるのは凄く久しぶり。
航士郎くん体格が小さくて可愛かった。
声が良く通るので台詞や歌詞の言葉が聞き取りやすかった。
良い意味で初々しさは私はあまり感じず、すでに経験がありそうな堂々としたお芝居をしていたのが印象的だった。
スカーと象の墓場の会話をするシーンは、
前回世庵くんがジェスチャーを交えたお芝居を観せていて感動したんだけど、
航士郎くんもジェスチャー付きで演じていたので、
あれは世庵くんオリジナル表現ではなくそう言う演出になっているって事かな?
あれ?そうすると世庵くんの前に観た開智くんもやっていたのかな?(記憶に無いや。笑)
シンバ役を演じた山下啓太さん。
♪心配ないさ~♪の声が高い!啓太さんの声の高さ、久しぶりに突き刺さったわ。(笑)
側転をしながらでもちゃんと声が出ているのが凄い。
「終わりなき夜」の歌唱が素晴らしかった。
曲後半がいつにも増して力強い歌声で引き込まれた。
なんなら少しドスが効いちゃってたよ。
啓太さんは気持ちが強く入っているせいか、自分の拳を自分の手の平で受け止めてパチンと音が鳴っていた。
このパターンは初めて観た。私この表現好きだわ。
劇団四季がディズニーミュージカルを上演してちょうど30周年の日だったらしく、
カーテンコールで啓太さんが挨拶をした。
途中少し噛んでしまったのが可愛い。
台詞は噛まないけどこう言う挨拶は噛むのね。(^_^;)
緊張していたのかな?
でも終演後も啓太さんの声が聞けて嬉しかったし、
こう言うのに当たるとちょっと得した気分になる。
祝!ヤングシンバコンプリート!(^_^)v
今年は桜典くんから始まり航士郎くんまで5人のヤングシンバがデビューした。
ライオンキングにハマり始めてからヤングシンバはずっとコンプリート中なので、
年内中に5人全員観れるかヒヤヒヤしたけど何とか達成した。
同じ役を演じているのに子役によって雰囲気が違うから観ていて楽しい。
「みんな違ってみんないい」
そして我が推しの啓太さん。
「終わりなき夜」の表現が観る度に微妙に違っていてこれもまた引き込まれる。
いつものお芝居にプラスしてその時感じている啓太シンバの感情が乗るので、
「今日はどんな表現で来るかな?」とワクワクする。
私のスケジュール的に今年はもうライオンキング観劇は厳しそうなので、
また来年楽しませてもらいに行きます。
