ライオン・キング サバンナ55回目(ネタバレあり) | ともたちょぶろぐ

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ライブ・ミュージカル・舞台鑑賞の感想を自由気ままにマニアックに綴っています

8月25日マチネ、劇団四季ミュージカル「ライオン・キング」を観劇した。
本日の目的はヤングシンバ役のシャルパンティエ壱世くん。
拝見出来るタイミングをずっと狙っていて、ようやくその時が来た!\(^o^)/
彼を拝見する事でまたまたヤングシンバコンプリートになる。(^_^)v
そしてこれまたタイミング良く今週シンバが交代で、
私が応援している山下啓太さんがシンバ役を演じた。\(^o^)/


「サークル・オブ・ライフ」
キャストさんの客席通路通過時に象の体の一部が私が座っている席に侵入して来てびっくりした。
慌てて避けたよ。(^_^;)
象を真正面から見たのは初めてだったけど、めちゃくちゃ大きいんだね。
子供の象役で川目美琴さんも間近で見れた。
みこちゃんはデビュー公演以来で拝見したなあ。

「大草原」
「朝の報告」
ムファサの生命のサークル説明やザズの朝の報告に頷きながら聞いていた壱世くん。
こう言うのちゃんと聞いてる感が出ていていい。
ハゲタカや蝶々を見付けた時のオフマイクでの「あっ!」も臨場感があって良かった。
スカーがヤングシンバに象の墓場の話をするシーン。
スカーに二人だけの秘密だからと言われたヤングシンバが了解しましたと言う意味で手でジェスチャーをするんだけど、
他の子役達は親指を立てたグッドポーズをするんだけど、壱世くんは指で丸を作るOKポーズだった。
OKポーズは初めて見たのでめちゃくちゃ新鮮だった。

「食っちまえ」
骨階段のシーン。
ハイエナ達に囲まれてしまって困ったような顔でハイエナを見つめるみこちゃんとは対照的に、割と平然顔だった壱世くん。
子役達二人の正反対な表情が見ていて面白かった。
ムファサが助けに入り、ヤングシンバが「父さん僕は!」とムファサに訴えかけるんだけど、
その時に壱世くんが台詞を喋りながらギュッと握り拳を作ったのがグッと来た。

「お前の中に生きている」
ムファサキャストの中でも特にお気に入りの宇龍真吾さん。
優しさと包容力と威厳が滲み出ている。
そんな宇龍パパがこの曲を歌いながら壱世くんの頭を撫でた姿にキュンキュン。
父親の子供への愛情が感じ取れて素敵だった。

「ハクナ・マタタ」
啓太さんの満面の笑みでの♪心配ないさー!♪が素敵過ぎる!
登場した啓太さんの胸や肩がキラキラで綺麗だった。ラメを入れているのかな?
このラメメイク、いつも双眼鏡で啓太さんを見ていたはずだけど今日初めて気付いた。
今まではお顔しか見ていなかったのかな?(^_^;)
ここ最近観ていたシンバ達(しまむー、泰明さん、礼生くん)もキラキラしていたのかなあ。

「スカー王の狂気」
スカー役の髙橋基史さん。
ザズに話し掛けるシーンでの「ザズザズザズ」の言い方が独特だった。

「シャドウランド」
ナラ役の朴悠那さんの声量が半端無くて痺れた。
かっこ良かった。

「終わりなき夜」
啓太さんの歌声の安定感たるや!
感情の込め方が繊細だし声量もパワフルでとても気持ち良く聴く事が出来た。

「愛を感じて」
朴さんが手で蛍を捕獲した。
シンバじゃなくてナラが捕獲する時もあるんだね。私は今回初めて観た。
朴さんが蛍を放したら啓太さんが「わ~!」って顔をしたのがめちゃくちゃ可愛かった。

「お前の中に生きている(リプライズ)」
啓太さんの足の踏み鳴らしは片足ずつ両足でやっていた。
ドン!ドン!とか勇ましくて好き。

「キング・オブ・プライドロック」
シンバが久しぶりに会ったザズに近付こうとするシーン。
啓太さん、今日はザズに向かって思い切り手を伸ばしていた。
ザズに近付こうとする啓太さんの表現は毎回大好きなんだけど、
あんなにあからさまに手を伸ばしたのは初めて観たので新鮮だったし、
ますます啓太さんのここのお芝居が好きになった。
ラフィキに布を掛けて貰うシーンでは、
啓太さんのニコッと笑った後のウルウルお目目にグッと来た。
その後すぐに凛々しいお顔でプライドロックを登り雄叫びを上げる姿はめちゃくちゃかっこ良かった。


元旦以来の啓太さんのシンバ。
ここ最近は他の俳優さんのシンバを観ていたので、
啓太さんのシンバを恋しく思い始めていた矢先でのこのグッドタイミング。
いや~、やっぱり啓太さんのシンバ大好きだわ。お芝居も歌もビジュアルも。
ずっと会いたかった壱世くん。
噂通りイケメンくんだった。
歌もお芝居も上手かったけどまだ伸びしろがあるように感じた。
もう少し期間を置いて再度見てみたいヤングシンバかな。

今度は啓太さんと推しヤングシンバの長谷川楓くんの組み合わせで観たいな。