１２月２０日、藤井フミヤさんのライブ「ACTION」 in 静岡市清水文化会館 マリナート 大ホールに行って来た。
コロナ禍になってから初めて会うフミヤさん。
まずはお元気そうなお顔を拝見出来て安心した。
良かった、コロナに罹っていなくて。
このご時世県外に遠征するのは色々な意味でビクビクものだけど、
地元開催となると気分的に少しだけ大手を振れた。（笑）
※セットリストがかなり攻めて来ている（勿論良い意味で。）ので、
大興奮し過ぎて全部は覚えていません。(^_^;)
覚えている所だけ備忘記録します。
【TOKYO CONNECTION】
序盤からチェッカーズの楽曲にテンションアップ。
【UPSIDE DOWN】
フミヤさんのお顔を見ただけでヒートアップする私なので、振付ノッリノリ。（笑）
客席で踊ったの久しぶりだったなあ。
【Style】
「めっちゃくちゃ懐かしいんだけど！」と思いながら聴いた。
推しがフミヤさんオンリー時代で、フミヤさんに対して熱かった頃を思い出す。
勿論今が冷めていると言う訳ではない。
今は…、空気みたいな存在かな。
「なくてはならないもの。いつも傍にあるもの。自然なもの。」みたいな感じ。
【100Ｖのペンギン】
「うん、これは何度も聴いた事がある。」と結構あっさりしていた私。（笑）
チェッカーズの楽曲でもソロになってから何度か歌うとそれに慣れてしまうらしい。(^_^;)
【Rolling My Stone】
この独特のイントロ。
今日聴くまでもう何年もこの曲が頭の中を巡った事は無かったはずなのに、
イントロを聴いた瞬間一瞬で何の曲か分かったのと同時に、
どう言う理由で今このレアな曲をセットリストに入れたのだろうと思った。
チェッカーズに生で会った事が無い私にとってはCDでしか聴いた事の無い曲だし、
たぶんフミヤさんのソロライブでも歌った事は無いと思うのだが…。
つまり生で聴くのは初！
その後そう言う曲が沢山登場して大興奮の渦に包まれる私でした。
【星屑のステージ】
FNS歌謡祭で聴けて感動していた曲を、
まさか生で聴けるとは思わなかったのでびっくりと感動で心が錯乱状態だった。
【ジュリアに傷心】
立て続けに私の心を興奮と錯乱させる楽曲のオンパレードにもはや陶酔。www
【WANDERER】
そろそろ若い頃のような高い声を出すのは厳しくなって来たかな？と言う印象を受けた。
【I Love you, SAYONARA】
尚ちゃんのサックスに痺れた。素敵！
【ティーンネイジ・ドリーマー】
この楽曲大好き！
なのに「タイトル何だっけ？哀しみのヴァージン・ロード？いや違う。Marry Me Tomorrow？違うわ。じゃあOne Night Angel？」とフミヤさんが歌っている間中自問自答して、（←フミヤさんの歌声に集中しろよ、と自分ツッコミをしてみる。笑）
結局フミヤさんが１番ラストの♪ティーンネイジドリーマー♪の部分を歌うまで思い出せなかった。(T_T)
イントロとアウトロのフミヤさんのブルースハープの音色が綺麗だった。
この楽曲を歌う前にフミヤさんが「初めて生で聴く人も居るかもしれない。」と言っていたけど、
それ、私です。
【TRUE LOVE】
【ALIVE】
この楽曲、珍しい位置に配置したね。
一瞬もうラストソングかと思っちゃった。
【危険なラブ・モーション】
以下３曲は曲前にフミヤさんがダンスをレクチャーしてくれて、
本番の曲の中でフミヤさんとファンで一緒に踊ると言う感じだった。
フミヤさんはサラッと１回だけしかレクチャーしてくれないから、
お手本をよく見ていないと本番で乗り遅れる。(^_^;)
この楽曲の振付がキャピキャピしていて、
オバちゃん（私）が踊っても大丈夫か？と思った。(^_^;)
【WE ARE ミーハー】
座席が１席おきになっているからダンススペースがいつもより広くて踊りやすかった。
でも調子に乗り過ぎるとマスクをしている関係上酸欠になりそうだったから、
ほどほどに踊った。
【GIRIGIRIナイト】
私は皆で踊る振付嫌いじゃないんだよね。一体感が好き。
コロナ禍でのライブなのでもっと静かめな座って聴くようなライブかと思っていたけど、
声こそ出せないけど踊れたのが予想外で楽しかった。
【NANA】
「最後は自由に踊って下さい。」とフミヤさん。
決められた振付に抵抗感を感じる人も居るかも知れない中でのこの配慮が素敵だった。
アンコール
【涙のリクエスト】
まさか涙リクまで歌うとは思わなかった。
初めて生で聴けて大感動！
初めて腕クルクル出来て大感動！
「タイムマシーン」で腕クルクルしている時、
これを元祖の涙リクでやれたらどんなに嬉しいかと思っていたので、
それが実現出来てめちゃくちゃ嬉しかった。
チェッカーズのライブ映像で何度も見た涙のリクエストを歌うフミヤさんの姿。
今自分の目の前で涙リクを歌うフミヤさんを見て、
「フミヤさんってチェッカーズの人なんだなあ。」と改めて思った。
【言葉しかないLove Song】
【エンジェル】
歌声が綺麗だし伸びやかだし、後味の良い気持ち良い終演を迎えられた。
今回はネタバレは一切見ずに参加したので、全曲がイントロドン状態で楽しかった。
コロナ禍で過酷な世の中、フミヤさんがファンを元気付けようとしているのが伝わって来るようなセットリストだと思った。
チェッカーズを生で拝見した事が無い私にとっては神セットリスト！
チェッカーズのCDやDVDは何度も何度も繰り返し見聞きして来たし、
「フミヤさんはチェッカーズメンバーだった。」と言う事は頭では十分理解しているけど、
生で聴いた事が無いバンド時代の楽曲を目の前で歌われると、
「やっぱりフミヤさんはチェッカーズの人だったんだなあ。」と言うのを体で感じる。
生の力って凄い。そして色褪せないフミヤさんの歌声は凄い！
フミヤさんの優しさを感じたもう一つの出来事は、
フミヤさんが毎回ライブの最後に言う「また一緒に遊ぼうぜ」のシーン。
「また一緒に遊ぼうぜの後一本締めして下さい。」とフミヤさん。
いつもだったら大きな声で「yeah!」と言う所だけど、大きい声は出せない客席。
チェッカーズ時代からずーっとコールして来たこの言葉をフミヤさんから言われないのも寂しいし、
だからと言ってフミヤさんのコールにレスポンス出来ないのも辛いなあと思っていたので、
一本締めと言う形でレスポンス出来たのが凄く嬉しかった。
声が出せないファンに声の代わりになる事を考えてくれたフミヤさんの優しさが温かくて嬉しくてありがたかった。
フミヤさん大好き！