イヴ・サンローラン 2回目(ネタバレあり) | ともたちょぶろぐ

ともたちょぶろぐ

ライブ・ミュージカル・舞台鑑賞の感想を自由気ままにマニアックに綴っています

2月23日ソワレ、海宝直人さん主演ミュージカル「イヴ・サンローラン」を観劇した。
いろいろと衝撃的だった初見時。(^_^;)
今回はストーリーもお芝居も把握済みなので、
もう少し細かく観れるかな?と思って迎えた今日。


前回は見そびれてしまった直ちゃんの登場シーン。
今回は今か今かと待っていたので(笑)ばっちり見れた。\(^o^)/
足をクロスさせた体育座り風な座り方が可愛かった。
えーっと、ご報告致しますと、直ちゃんは結構な外反母趾のご様子でした。(^_^;)
「普通親指そんなに内側にめり込まないだろう」と思いました。(笑)
「やあ!…ピエール。」と言う台詞の真ん中の「…」の溜めの長さが良かった。
このシーンで直ちゃんが着ている白いワンピース風なお衣裳が好き。

クリスチャン・ディオールと初めて対面するシーンでのダンスが面白かった。
ジャンプをしながら首を傾げるやつ。
あの時の直ちゃんの表情が何とも滑稽だった。(笑)

大山真志さんとのキスシーンが綺麗だった。
初見時は激しいキスの方に心を持って行かれたけど、
今日は静かにサラッとするピエールとのキスの方が心を持って行かれた。

ピエールがイヴを見舞うシーンでは、
イヴに渡すお花が結婚式のブーケのようだった。
白いパジャマでお花を持つ直ちゃんが素敵だった。

細身な直ちゃんとふくよかな真志くんがハグするシーンでは、
「真志くん直ちゃんを潰さないでよ」と思った。(笑)
でも真志くんのピエールは包容力があったし、
理生くんのピエールとはまた違っていて見ていて楽しかった。

2幕のキスシーンは今日はあまり激しくなかったのが残念だった。(>_<)
私が見慣れてしまったのかな?(^_^;)

ドラッグに溺れて行くシーンでの、陶酔感たっぷりな表情が上手かった。

 

私、メガネ男子な直ちゃんが結構好きなんだけど、
劇中で何度かメガネを外す姿がまたツボ。


カーテンコールは理生くんとは手を繋いで帰ったけど、
真志くんとは腕を組んで帰って行った。


イヴは台詞が多いキャラでは無い。
感情表現は表情と歌とダンスで表現している部分が多い。
直ちゃんはご自身の台詞が無い時の表情が細かくて繊細だった。