王家の紋章 2回目・3回目(ネタバレあり) | ともたちょぶろぐ

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ライブ・ミュージカル・舞台鑑賞の感想を自由気ままにマニアックに綴っています


8月12日マチネ、14日マチネ、浦井健治さん主演ミュージカル「王家の紋章」を観劇した。
今回の席がなかなかの良席で、面白い事に両日で同じ列の下手側と上手側での観劇だった。
同じ列で違う角度から観れたと言うのが新鮮で良かった。


【ルカ:矢田悠祐さん】
お顔も中性的な感じで綺麗だけど、足も細くて綺麗だった。
上手下手両方にあるミニステージ(?)が目の前にある座席位置だったので、
矢田さんが片膝を立てて座るシーンは両日ともよく見えた。(笑)

【ウナス:木暮真一郎さん】
木暮さんは見るからにデカイ!(笑)身長何センチあるんだろう。
あのカツラ(だよね?)がお顔の雰囲気にマッチしていて、
どこからどう見てもエジプト人だった。(笑)
キャロルに自己紹介する時の「僕、ウナスって言います。」と言う台詞の「って」の部分が個人的にツボった。

【ナフテラ:出雲綾さん】
表情や動作に優しさが滲み出ていた。
「おか~さーん!」と叫びたくなる。(笑)
あのー、けんちゃんファンの中で「ナフテラポーズ」が流行してますけど。(爆)
素のけんちゃんにむかってナフテラポーズをしている方を何人も見掛けた。(笑)

【セチ:工藤広夢さん】
やっぱりセチのキャラ好きだわ。優しくて純粋って感じだから。
故にセチの死のシーンはすごーく切ない。(T_T)
けんちゃんソロの時に工藤さんが1人でけんちゃんのバックダンサーを務めているのがかっこよかった。

【ミヌーエ将軍:川口竜也さん】
怖い人かと思いきやキャロルを助けてくれていい人じゃん。(笑)
アイシスに殴られるシーンでは、「バシッ!」と言うSE音と川口さんが顔を動かすタイミングがバッチリなので、
下手席から見た時は本当に叩かれているのかな?と思った。
でもね、上手席から見た時マジ叩きじゃないって見破っちゃった。(苦笑)
そりゃそうだよね。だってすごい大きな音で「バシッ!」って言うもん。
あれがマジ叩きだったら川口さんの頬はすぐに腫れちゃうよ。(^_^;)

【ミタムン:愛加あゆさん】
今回間近で拝見させていただいて、愛加さん可愛らしい方だなあと思った。
アイシスとの女同士の対決シーンは凄い迫力があった。
焼け死ぬ演出を赤い紐(?)と赤い照明に照らされた紙吹雪を使ったのが斬新だった。
メンフィスに恋しただけなのに殺されちゃうって何かかわいそうだなあ。
1幕後半から2幕は焼けただれた姿で登場するので切ない。
でも2幕のラストの方では焼けただれ衣装と焼けただれメイクでの登場ではないのでホッとする。

【ライアン:伊礼彼方さん】
ベッドで眠るキャロルの手にキスをするシーンで、
キス音を立てるのが、彼方くんなかなかやるなあ。( ̄ー+ ̄)
王家の紋章の最後の最後の台詞はライアン兄さんの「キャロル」と言う台詞だったはず。
主役のけんちゃんじゃなくて彼方くんで終わるのって何か凄くない?

【アイシス:濱田めぐみさん】
めぐさんは本当に表情での表現が凄く上手い。
キャロルやミタムンを見つめる視線が鋭くて怖いし、
ミヌーエ将軍の求愛に対して全く喜ばずむしろふざけるな!みたいな視線を向けるし、
メンフィスを見ている時の表情は嬉しそう且穏やか。
メンフィスの気持ちが自分に向いていないと知った時も深い悲しみの表情が上手かった。
そのシーンの流れからだったかな?歌っている最中に鼻水が出ちゃっててティッシュをあげたくなった。(^_^;)

【キャロル:宮澤佐江さん】
キャロルのキャラ的には聖子ちゃんより佐江ちゃんの方が考えるよりも先に行動する感じが、無鉄砲な感じが似合っている気がした。

【キャロル:新妻聖子さん】
歌の上手さは言わずもがな。
そして演技が細かい。特にメンフィスのお墓を掘り起こすシーンにそれが強く出いていた。佐江ちゃんのお芝居と若干違うから面白い。
確か聖子ちゃんは王族(王家の紋章ファン)だったよね?
だからなのか、演じていると言うより心も体もどっぷり王家の世界に本気で入り込んでいるような演じ方だった。
マジ泣きする聖子ちゃんの本気の芝居に感動した。
零れ落ちる涙が綺麗だった。

【イムホテップ:山口祐一郎さん】
メンフィスに会った時のピョンピョンが無くなってた。(T_T)
「ピラミッド?スフィンクス?」の言い方は「何だそれ?」感が出ていて上手かった。
ピョンピョンが無くなった今、このシーンで祐さんの可愛らしさを味わった。(笑)
祐さんの一瞬台詞を忘れたか?と思うくらいの独特の「間」の取り方が好き。
王家での祐さんは普段の祐さんの舞台からすると祐さんの出番は少ない。
ソロ曲は3シーンだったかな?
でも出番は少くても存在感が大きいのが祐さんの凄いところ。
祐さんが登場すると貫禄があるし場が締まる感じがする。
ラストで祐さんの歌声に乗せてキャストさん達が勢揃いするシーンは圧巻だった。
エドウィンドルードの時は確かあまり祐さんはがっつり歌うシーンがなかったと記憶しているので、
今回祐さんの歌声の魅力が存分に発揮された歌い方でがっつり祐さんの歌声が聞けたのが嬉しかった。
祐さんの声量気持ち良いわ。

【イズミル:宮野真守さん】
まもちゃんごめんなさい。m(__)m
前回レポの時にまもちゃんレポが抜け落ちていることに気付かずにそのままアップしちゃった。m(__)m
元ちゃんよりオラオラ系な雰囲気を醸し出していたまもちゃん。(けんちゃんみたいな強いオラオラ系じゃなくてチョイオラオラ系ね。)
特に度々顎を上げる仕草にそれを強く感じた。
けんちゃんがオラオラ系なのでまもミルも多少オラオラした雰囲気の方が敵対する役なのでつり合いが取れるかと。
怒りの表情に迫力があった。
声優のお仕事をされている方だけあって声が綺麗で歌も上手かった。

【イズミル:平方元基さん】
特になし。とでも書けば満足ですかね?元ちゃんは自分のことを勝手にレポされるのはイヤみたいなので…。(^_^;)(←元ちゃんのツイートネタより)
でもさ、「特になし」なんて書いたら事情を知らない人が見たら、
元ちゃんは特に印象に残らない魅力の無い役者みたいな感じに捉えられちゃうじゃん。
そんなことは無いよ。元ちゃんは素敵な役者さんだよ。

元ちゃんは王子様系の顔立ちなので私の先入観のせいで敵役にしては迫力が欠けた。(←元ちゃんが悪いんじゃないよ。私の先入観が悪いの。まあ強いて言うなら元ちゃんが美形だから悪いんだけど。笑)
まもちゃんのイズミルは感情が細かく表に現れて、感情任せに動いているように見えたけど、
元ちゃんのイズミルは冷静さを保ちつつ動いているように見えた。
何か奥に秘めているものがあるように感じたのがげんミル。
まもちゃんが「動」なら元ちゃんは「静」って感じ。
そしてそして、元ちゃん歌が凄い上手い!
元ちゃんのミュージカルデビューの時から何作品か拝見させていただいているけど、
見る度に歌が上手くなって行く。

【メンフィス:浦井健治さん】
まだ誰も登場していないステージにけんちゃんが一人で登場し、
一言も台詞を言わずに立ち去るのがかっこいい。ラブラブ!
メンフィスのキャロルへの顎クイの仕方が荒々しいんだけどかっこよく思えてしまう。
あんなに荒々しく触れられて聖子ちゃんや佐江ちゃんは顎痛くならないのかなあ。
キャロルがメンフィスの足にキスをするシーンで、
してやったり感たっぷりなけんちゃんの表情がムカつく。(笑)
最初の頃のフンッ!と鼻笑いしたような表情とあざ笑いが小憎たらしい。
キャロルが思い通りにならなくてイラつく表情も上手かった。
下手側ミニステージに来た時に、唇全体を舐めまわす仕草はエロくてかっこよかった。ラブラブ!
巻物を読むシーンではけんちゃんは台詞が無いんだけど、
巻物を読みながら「えーっ!」と驚いた目をしていたのが好き。
台詞が無くて表情だけのお芝居って奥が深くて好きだなあ。
キャロルがアメリカに帰りたいと言って泣き出すシーンは、
「泣くな!」と言って後ろハグからの前ハグに超キュンキュンした。ラブラブ!
私もやってもらいたい。(爆)べーっだ!
このシーンは暴君メンフィスがチラッと紳士的な雰囲気を覗かせるシーンだから好き。
メンフィスもオトコよのう。オナゴの涙には弱いんだ。にひひ
鉄の剣を振り下ろすシーンでは、ビュンビュンと音を立てて空を切っていた。けんちゃん怖いよ。(^_^;)
メンフィスが蠍に刺されてベッドに運ばれるシーンで、
けんちゃんの頭部を担当するアンサンブルさんが持っているけんちゃんの頭をベッドに置けなくて少々アタフタ気味だった。あせる
寝かせたはいいが、けんちゃんをベッド上部に寝かせ過ぎてしまったらしく、
けんちゃんの頭を下ろすと頭がベッドからはみ出てしまう事態が発生。(笑)
アンサンブルさんはけんちゃんの頭をベッドに置こうか置くまいか迷っているらしく、
けんちゃんの頭が小刻みに上下していた。(爆)
本番中なのでまさか「メンフィスをもう少し下に引っ張って」と声に出して言うことも出来ないしね。
そうこうしている内にけんちゃんの足元に居たアンサンブルさんが気付いて、
けんちゃんの足を引っ張って下にずらしていた。
寝ながらズルッ!と下に引っ張られていたけんちゃんでした。(爆)
私はこの一連の一部始終を見てしまったので、
笑いそうになるのを必死に堪えていた。(笑)
蠍毒で瀕死な感じのけんちゃんのお芝居は上手かった。
あのぐったりな力の抜け具合は絶妙。
1つ疑問なのはキャロルのメンフィスへの人工呼吸は本当にやっているかどうかだな。(笑)
あれはキスシーンとはまた違った興奮を感じる私なのでした。(爆)
鼻をつまんで口を開けさせる行為が興奮なんですわ。(爆)
でももし鼻をつまんじゃったらけんちゃん息が出来ないし、
口で息をしたらキャロルが息を吹き込めないし…と考えるとあの人工呼吸は真似事かな?
メンフィスがキャロルの腕を折ってしまい、ウナスが「メンフィス様!」と言うと、慌てて「王に逆らったからだ」と言うシーンで、
本当はヤバイゴメンと思っているくせに、
その気持ちを素直に出せずに憎まれ口を叩くけんフィスがまた可愛かったりする。
顔にめっちゃ動揺の色が出ていたから。(笑)
キャロルが「メンフィスが助けに来てくれた。それだけで私はいい。」みたいな台詞を言って、
イズミルに自分の居場所を教えちゃうシーンで、
けんちゃんの「待て!行くな!」感たっぷりな表情が切ない。
切ない表情で歌っているなあと思ったら、
次の戦に行くシーンで剣を振り下ろした時に狂気が混じっためちゃくちゃ怖い目を一瞬したので、
そのギャップに大興奮!
役の心情が強く表れている時のけんちゃんの目が好き。
殺陣のシーンはマントさばきと殺陣さばきが綺麗でかっこよかった。(水色のマントの時ね)
メンフィス、キャロル、イズミル、アイシスの4人で歌う「想い儚き」が圧巻だった。
ラストシーンでキャロルの頭を抱くけんちゃんの手の大きさが素敵!キラキラ
手だけでも包容力を感じる。
キャロルとのキスシーンはがっつりじゃなく割と早めに唇が離れてしまうのがまたいいわ。
最後の最後で彼方くんが「キャロル」と言ったら、
けんちゃんの表情が一瞬ビクッとしたけどあれはいつもやっている表情なのかな?
何かあの表情が意味深で気になる。


心なしかけんちゃんの立ち位置が下手側に多い気がして、
下手席の時は「何度も間近にメンフィス様」と言う状況が幸せだった。ラブラブ!
もちろん上手席も良かったよ。
けんちゃんが歌いながらウルウルするシーンは上手席の方がよく見えたし、
ラストのメンフィスがキャロルを胸に抱く感動シーンがよく見えるのも上手席。
あんなに近くでけんちゃんのお芝居を観るのは久しぶりだったから興奮した。
少しだけどやっと王家の紋章の楽曲が口ずさめるようになって来たのに、
あと1週間で千秋楽なのが寂しい。(T_T)