レ・ミゼラブル 16回目 大千秋楽 | ともたちょぶろぐ

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ライブ・ミュージカル・舞台鑑賞の感想を自由気ままにマニアックに綴っています

11月27日マチネ、ミュージカル「レ・ミゼラブル」を観劇した。
とうとうこの日が来てしまったレミゼ大千秋楽公演。しょぼん
キャストの皆さんおめでとう!と言う気持ちと、
今年はもうレミゼが見れなくなってしまう寂しさとが混在した状態で帝国劇場へ向かった。新幹線
今日のキャストはマイベストキャスト。キラキラ
ジャン・バルジャン→吉原光夫さん
ジャベール→川口竜也さん
コゼット→若井久美子さん
マリウス→山崎育三郎さん
アンジョルラス→上原理生さん
ファンテーヌ→知念里奈さん
エポニーヌ→笹本玲奈さん
テナルディエ→駒田一さん
マダム・テナルディエ→森公美子さん
ガブローシュ→加藤清史郎さん
リトル・コゼット→清水詩音さん
リトル・エポニーヌ→原田くるみさん
ダブル、トリプル、クワトロキャストの中で自分が一番お気に入りの役者さんたちが勢揃い。\(^o^)/
豪華だ~。キラキラ
過去15公演見た中でこれだけ勢揃いのパターンは無かったはずだから、
最後に最高のプレゼントプレゼントをいただいた気分だった。ニコニコ

さて、あまり長く前説するのもなんなので、
そろそろ最後の思い出し作業を、
ラストレポをスタートさせるとしますか。にひひ


「囚人の歌」(山崎育三郎さん、吉原光夫さんレポ)
まず最初に驚いたのがイントロが流れた瞬間に客席から大拍手が湧き起った。
こんな事私が見た過去の公演では1度も無かった。
だから初っ端からいきなり大感動しちゃった。
今日の公演はここの拍手だけでなく、
キャストへ向ける拍手が全部いつもより長いように感じた。
キャストの皆さんだけでなくお客さんの千秋楽公演への意気込みも感じられた瞬間だった。

いっくんの隣の人が警察官に威嚇されていっくんが驚くシーン。
このシーンも毎回微妙に表現の仕方を変えて来たいっくん。
今回は自分の頭に手をかざして驚く表現をしていた。

吉原さんがジャベールたち警察官に取り囲まれるシーンで、
吉原さんの発する唸り声が怖かった。

「仮釈放」(山崎育三郎さんレポ)
農民いっくん。
鋤をザックザックしながら笑ってた。
このシーンで笑っているいっくんって見掛けたことが無かったなあ。
そうかこの日のいっくんの謎の笑顔はすでにこのシーンから始まっていたんだ。
後のレポでも書くけど、
この日のいっくんは今まで笑顔を見せたことのないシーンでの笑顔がちょこちょこあったんだよ。
バルジャンへの威嚇の声も発する時と発しない時とあって、
今回は発したい気分だったのか(笑)、低い声で発していた。

「司教」(山崎育三郎さんレポ)
見物人パート2いっくん。
後ろでウロウロいっくんは最初はどこに居るのか見付けるのに苦労したけど、
最近ではすぐに見付けられるようになっていた。
いろいろな人に話し掛けてたよね。
あれってアンサンブルさんたちに何を話し掛けているんだろう?
バルジャンを指差しているから「アイツ何しでかしたんだよ」とかかな?
それとも「今日の晩ご飯何食べる?」とか舞台とは全く関係ないことかな?(爆)

「バルジャンの独白」

「一日の終わりに」(山崎育三郎さん、若井久美子さんレポ)
失業者いっくん。
このシーンもいっくんの立ち位置を把握しているからピンポイントで見付けられるようになった。チョキ
今回は気持ち頬被りを後ろ気味に被っていたので、
いつもよりは顔がオープンしていて、顔が見やすい&見付けやすかったと思う。

工場のシーンで女性たちが石みたいな物を拭いているんだけど、
あの石って手に持っている石だけじゃなくて、
机の溝の部分にいくつも石が入っているんだね。
若井さんが手に持っていた1つを拭き終わったら、
溝からもう1つを取り出していた。
いや~、今更ながらに小道具も細かいわ。

「夢やぶれて」(知念里奈さんレポ)
知念ちゃん、いつになく泣き声だった。

「波止場」

「ファンテーヌの逮捕」(知念里奈さんレポ)
ファンテが「私を工場から追い払わせたのはあなたよ」とバルジャンに詰め寄るシーンの時、
知念ちゃんが吉原さんの胸をバシッと叩くんだけど、
あれって結構強く叩くのね。音がしてた。(苦笑)

「馬車の暴走」

「裁き」(吉原光夫さんレポ)
「♪24653♪」が「さ~~~~~~~~~~ん!」になっていて、
どこまで伸ばすんだ?と思ったくらい長かった。
いや、でもあの声気持ち良かったよ。グッド!

「ファンテーヌの死」(知念里奈さんレポ)
コゼットの幻想にベッドから落ちそうなくらい手を伸ばすお芝居を見せた知念ちゃん。
コゼットへの深い愛情を感じた。

「対決」
バルジャンとジャベールが同時に歌うこのシーン。
レミゼ初心者の頃は同時に歌うから何を言っているのかごちゃごちゃしてわからないと思ったけど、
よーく聞くと主張している側の声の方が大きいんだよね。
それがバルとジャベで交互に入れ替わる。よくできているよなあ。

「幼いコゼット」(清水詩音さん、森公美子さんレポ)
しーちゃんは「♪暗くて怖いわ♪」の部分で震えるような声で歌っていて、
恐怖を声色で表現していた。

モリクミさんのコゼットを見る目が怖い。
3マダムテナの中で一番表情に迫力があったのがモリクミさんだった。

「宿屋の主の歌」(森公美子さんレポ)
フランスパンを擦るのエロイね。(爆)
他のマダムテナもやっていたのかな?
ただパンを持っていただけなイメージでいたけど…。

「取引」

「裏切りのワルツ」(吉原光夫さんレポ)
リトルコゼットクルクルシーンは、
コゼットを抱き上げると言うか、上に放り投げて空中キャッチして抱っこしていた。

「乞食たち」(山崎育三郎さん、笹本玲奈さんレポ)
マリウス登場シーン。
「♪誰が導くか 誰がこの国を♪」が今まで見た中で一番凛々しい顔でかっこよかった。ラブラブ!
いっくん素敵!ラブラブ

マリウスに全然相手にされていないエポニーヌ。
本のシーンが終わった後、
「もう!マリウスったら!(怒)」みたいな感じでマリウスにつねられた頬を軽く自分でつねるお芝居が可愛らしい。

「強奪」(山崎育三郎さんレポ)
コゼットにちょっかいを出して来た人に声を出して威嚇していた。
いつもは無言でコゼットを手でガードしているだけだから、
声を出したのを見たのは初めてだった。

「ジャベールの介入」

「星よ」

「エポニーヌの使い走り」

「ア・ベ・セー・カフェ」(山崎育三郎さん、加藤清史郎さんレポ)
階段を下りて来る時、仲間にお尻を叩かれるいっくん。
叩かれた後後ろを振り返って笑うのが可愛い。

「ラマルク将軍が死んだ!」の台詞の言い方が上手い清ちゃん。
イントネーション、表情共に3ガブの中で一番上手いと思う。

「民衆の歌」

「プリュメ街」(山崎育三郎さん、笹本玲奈さんレポ)
ついにいっくんが玲奈ちゃんをお姫様抱っこするのが見れた。にひひ
でも抱っこしたかと思ったら、あっさりクルクルポイッ!しちゃって、
いっくんはコゼットしか見えていなくて、
エポが眼中に無いことがよくわかる表現だなあと思った。

ちなみに、ポイッ!された玲奈ちゃんは勢いで尻もちをついちゃっていた。
ちょっといっくん、私の大好きな玲奈ちゃんに何て事をするの!(笑)

「心は愛に溢れて」

「プリュメ街の襲撃」(若井久美子さんレポ)
バルジャンが歌っている最中に門の中の若井さんと門の外のいっくんが向かい合っているシーンがあるんだけど、
その時にいっくんが門を握っていると言うか門に手を掛けているのね。
そのいっくんの手を若井さんが触るのがもうラブラブ過ぎてほっこりする。
私もいっくんとその状況になりたい!って得意の妄想が出て来ちゃいそうだよ。(爆)

「ワン・デイ・モア」(山崎育三郎さんレポ)
マリウスが仲間の一番後ろから仲間の肩に手を置きながら前に歩いて来るシーンで、
最後にアンジョルラスの肩に手を置いて「♪私は戦おう♪」と歌った以降のいっくんの歌と動きが激しくて熱かった。
仲間の肩に手を置くのってここの音楽が来たら一番最初の仲間の肩に手を置くって決まっているのかな?

「バリケードを築く」(笹本玲奈さんレポ)
マリウスがエポニーヌに「♪力を借りたい♪」と言うと、
嬉しそうに笑顔で頷く玲奈ちゃんが健気で可愛い。
それなのにいっくんったらコゼットに手紙を渡して来てくれだなんて・・・。(泣)
学生たちと一緒に居たら撃たれる危険性があるのに、
それでも「♪場違いね私 でも一緒にいたい♪」と言うなんて、
エポのマリウスへの想いの強さがうかがえるシーンだと思った。

「オン・マイ・オウン」(笹本玲奈さんレポ)
玲奈ちゃんはいつもは泣き声風に歌わないのに、
今回は泣き声っぽく歌っていたから切なさ倍増だった。

「再びバリケードで」

「バリケードでのジャベール」

「ちびっこ仲間」

「恵みの雨」(山崎育三郎さんレポ)
いっくんの歌声が今まで聞いた中で一番切ない声だった。
特に最後の「育てる」が泣き声のように聞こえた。

「苦悩の夜」

「最初の攻撃」(山崎育三郎さんレポ)
バルジャンがジャベールを逃がすシーンで、
暗闇の中下を向いて待機中、いっくんは手で顔を拭っていた。
もしかして泣いてた?それとも汗を拭いてた?

「その夜」(山崎育三郎さんレポ)
このシーンでは毎回100%泣いているいっくん。
でもソロ後あんなにあからさまに何度も涙を拭いているいっくんを見たのは初めてだった。

「彼を帰して」(吉原光夫さんレポ)
どうしましょうと思うくらい声量と声の伸び具合が素晴らしかった。

「苦悩の夜明け」(山崎育三郎さんレポ)
「♪市民は来ない♪」と流れる前からいっくん起きちゃってたよね。(苦笑)
ずいぶんお早いお目覚めで!(笑)

「第二の攻撃」(山崎育三郎さんレポ)
ガブの死の時、久しぶりに「あーっ!」と声を発するいっくんを見た。
びっくり→唖然→悲しみの表情の流れが良かった。

「最後の戦い」(吉原光夫さんレポ)
戦いが終わって無声音の中での吉原さんの一瞬の泣き声が切ない。

「下水道」

「ジャベールの自殺」(吉原光夫さん、川口竜也さんレポ)
吉原さんと川口さんの気迫が怖いくらいすごくて、
歌声も二人共ほぼ怒鳴り合いの状態だった。
バルとジャベの最後の対決は迫力がすごくて見入ってしまうシーンだった。

前のシーンの気持ちを引きずってか、
ジャベが自殺する時の川口さんの歌声が熱かった。
いつもはクリアな声で歌っていてあまりダミ声では歌わないんだけど、
今回はジャベの気持ちを歌に込めましたって感じで、
歌声なんちゃらよりも先に気持ちが前面に出るような歌い方をしていた。

「犠牲者たち」

「カフェ・ソング」(山崎育三郎さんレポ)
最初の方のレポで少し書いたけど、「いっくんの笑顔シリーズ第二弾」(←勝手に命名した) 。
いつも終始悲痛な表情をして歌うカフェソングなのに、
今日のいっくんは歌の最中にほんの少しだけ笑顔を見せた。
カフェソングで微笑むいっくんを見たのは初めてだったのですごくびっくりした。
でも意味深な感じでとても印象に残る笑顔だった。

「マリウスとコゼット」

「バルジャンの告白」

「結婚式」
旧レミゼの時は毎回曲に合わせて手拍子をしていたけど、
新レミゼになってからは手拍子が起きたり起きなかったりしていたこのシーン。
最後は手拍子出来て良かった。

「エピローグ」(吉原光夫さん、山崎育三郎さんレポ)
初っ端吉原さんは泣きそうだったのか一字一句区切って歌っていて、
切る度に小さな溜め息みたいなのをついていたのが、
あれが意図的なお芝居だったとしても吉原さんのリアルな感情からだったとしても、
私には感情が伝わって来る素晴らしいお芝居に見えて感動した。
「♪最後の告白を書いた♪」からは完全に泣き声になっていた。

「いっくんの笑顔シリーズ第三弾」。
他界者がバックに居て前にマリウスとコゼットが座っているラストシーン。
この時もいっくんは笑顔を見せた。
この時の笑顔はめっちゃ笑顔、明らかに笑顔だったよ。
何で?何で今日はいつも笑わない所で笑うの?
最後の最後でいつもとお芝居を変えた理由は何?
それとも過去の15公演私がたまたま発見出来ていなかっただけ?

「カーテンコール」
吉原さんと川口さんが長ーいハグをしていて、川口さん泣きそうになってた。
それを見た私まで泣きそうになっちゃった。(苦笑)
プリンシパルキャスト、アンサンブル代表キャスト、子役代表キャストが挨拶をした。
子役代表で挨拶をした清ちゃん。
人前で喋ることの場数を多く踏んでいるから喋り慣れていそうだけど、
たどたどしい口調だったりカンペを見ちゃったりと可愛かった。
舞台上では大人顔負けのお芝居をする清ちゃんだけど、
役を離れればまだまだ可愛らしい子供だった。
清ちゃんの「次回はもう大きくなっているからガブローシュ役は出来ないと思う」と言う言葉を聞いて寂しくなった。
そうか、旧レミゼから続投だった清ちゃんと知くんのガブを見ることはもう無いんだね。しょぼん
思い返せば(←清ちゃんのパクリ。笑)、
私が旧レミゼを見に行くきっかけを作ったのが清ちゃんだった。
生清ちゃんを一目見たくてチケットを取った旧レミゼ。
そこでレミゼと最悪な出会い方をし(←苦笑。私台詞が全部歌で構成されているタイプが苦手だったの)、
でも別所哲也さんの素晴らしいお芝居に触れたことによりレミゼを愛するようになり、
別所さんと共演していた山崎育三郎さんと出会うことになる。
そして「いっくん、大好き!」な今がある。(笑)
いっくんに出会えたのは清ちゃんのおかげと言っても過言ではない。
まあでももうガブは出来なくても原田優一さんみたいに大人になってマリウスやアンジョルラスになって戻ってくればいいんだよ。
きっと私はその時もレミゼファンだと思うから。グッド!

挨拶が終わるとプリンシパル、アンサンブル、子役の総勢80人近いオールキャストがステージ上に勢揃いし、
「ワン・デイ・モア」を歌ってくれた。\(^o^)/
各々のダブル、トリプル、クワトロキャストたちが一つに固まって並んでいると言うすごく豪華なシチュエーションに喜びMAXだった私。
私は今回2階最前列の席に座っていた。
今までずっと1階席で見ていたから、
2階席からだと役者さんとの距離が遠いなあと思ったけど、
自分の前に障害物が無くて見晴らしが良い状態でのオールキャスト見物は最高だった。\(^o^)/
新生レミゼを支えたキャストたちの歌声は圧巻だったし、
鳥肌が立つくらい感動した。ニコニコ
アンジョルラスチームのところにマイクが無くて、
マリウスチーム、特に優ちゃんがマリウスチームが歌い終わったらそのままマイクをアンジョルラスチームに向けて、
アンジョチームが歌い終わったらマリチームに向けてと、
交互にマイクを向けていたのにウケちゃった。(笑)
優ちゃんナイス!グッド!

旧レミゼの時は千秋楽の時にキャストと客席みんなで「民衆の歌」の大合唱した。
今年は先にワンデイモアを歌ったから無いのかな?と残念に思っていたら、
ちゃーんと最後にありました。チョキ
やっぱりラストはこれで締めないとね。(^_-)
この民衆の歌の大合唱も感動的だった。

プリンシパルキャスト、子役キャストを含めて田村良太さん以外は全員コンプリートした。
田村さんはいっくんとトリプルキャストだった関係上観劇日を確保することが出来なかった。しょぼん
ずっと心残りだったけど最後の最後で生田村さんを見れたことが嬉しかった。ニコニコ


2年前からずっと楽しみにしていたミュージカルがついに終わった。しょぼん
全16公演観劇。
1舞台の最多観劇回数がミス・サイゴンを抜いてレ・ミゼラブルがダントツ一位になった。チョキ
この8ヶ月はいっくんのお芝居とじっくり向き合った濃い時間だった。
こんなに細かい視点でいっくんのお芝居を凝視したことは今までなかったと思う。
「同じ役者が演じる同じシーンでも日によって表現の仕方が微妙に違う」
今回のレミゼでいっくんが見せてくれたこの事が、
やっぱりお芝居って面白いし奥が深いと思わせてくれた。
そしてますます生芝居が好きになった。ドキドキ
大好きなレミゼが終わった今、
自分の気持ちがもっと抜け殻状態になるのかと思ったけど、意外とまだ大丈夫。(笑)
正直今はまだ終わった実感が湧かず、むしろ充実感で満たされている状態。
いつ寂しさが襲って来るのかな?怖いな。汗
でも2015年春に再演が決定したから、
また今日からそれを楽しみに日々を頑張ろうと思う。

最後に、

2013年育三郎マリウスへ。
たくさんの感動をありがとう。

2015年育三郎マリウスへ。
また会える日を楽しみにしています。絶対に出演してね!(^_-)

山崎育三郎さんへ。
私もいっくんに負けないくらい「レ・ミゼラブル」を、
そして育三郎マリウスを心から愛しています。にひひ


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