いっくんとツーショット！

４月２８日、山崎育三郎さんのファンクラブ「iland」のイベントに行って来た。
このイベントは最初は２９日だけだったんだけど、
申込者多数の為か前後の２日間が追加になった。
最初の抽選に漏れた時は私終わったわと思ったけど、
なんとか追加日に当選することが出来て本当に良かった。
だってイベントのメインがいっくんとのツーショット写真撮影だから。
これで追加も落選していたら今頃私ショックで寝込んでいるかも。

前回のイベントの時は朝からずっと緊張してご飯の味も分からなくなるほど全然落ち着かなかったけど、
今回は緊張感が寄せては引いてで波のように来てた。
何かしている時はそれに気を取られているからいいけど、
何もしていない時はやっぱり落ち着かなかったなあ。
だから自分自身に「変わったことをするわけではない。いつも（出待ち）と同じようにしていればいいんだ。」と言い聞かせたりもした。（苦笑）
でもね、会場に着くまではこんな状態だったのに、
会場に着いたらなぜか緊張感が全く無くなったのよ。（爆）
いっくんと会話すると大抵何か失敗する私が、
今回は珍しくすごく調子が良かったの。
失敗は無いし言いたいことは全部言えたしちゃんといっくんの目を見て話せたし。

会場には開場時間の５分遅れで到着。
会場の外にいっくんファンらしき方々が並んでいたので、
近くの方に「これ、山崎育三郎さんのイベントの列ですか？」と聞いたら、
「そうです」とのこと。
私が着いた頃にはすでに全体の３分の２くらいの方が写真撮影を終えていた。

まずは座席番号のくじ引き後会場内へ入場。
この会場はミュージカル「コーヒープリンス１号店」の製作発表が行われた場所で、
動画で何度も見た黒くて長いソファーが奥に鎮座していた。
そうか、このソファーの前でいっくんたちは「恋する心達のために」を歌ったのか。
動画で見た時はもっと広く感じたけど、実際は思ったより狭かった。
入口近辺では写真撮影の真っ最中。お～、いっくん居るよ！
写真撮影は結構本格的で、写真館で撮るような装置もあるの。
よく芸能人が写真を撮られている時に使用している傘みたいなのあるじゃん。
わかるかなあ、傘がこっち向いてるみたいなやつ。
しかも凄いなあと思ったのが、写真がポラロイドやチェキのようなインスタントじゃないってこと。
もしインスタントだったら色が変わる前に早急にダミーを作らなくてはと思っていたけど、
ダミーは作らずに済んだ。

写真撮影はいっくんの隣の椅子にファンが座る形で撮影。
ファンクラブ会員証を見せて名前を確認後いっくんの元へレッツゴー！
私の時は受付のおにーちゃんの手際が悪くすでに前の方の撮影が終わっていて、
いっくんが私の着席を待っている状態になっていた。
いっくん私がスタスタ歩いて来るのを目で追うんだよ。（苦笑）
オイオイ、そんなにまじまじ見ないでくれよ。（爆）
と思いつつも緊張感が全く無くなっている私はすでに壊れちゃっているんですわ。
いっくんは座っているから目線を合わせる為にいっくんの顔を覗き込みながら開口一番「いっくん、お久しぶりです！」と。
まあこう言う言葉はいっくんも慣れているせいか、
どーもと言う感じで笑顔で会釈していた。
そして後回しにして言う機会を逃さない為に、
間髪入れずに本日のメインの言葉をいっくんにプレゼント。
早々といっくんへ愛の言葉を投げちゃった。
だってこの言葉を直接言えるのってこんな時しかないじゃん。
でね、やっと椅子に座って撮影態勢に入った私は１つだけいっくんにお願い事をした。
「ピースして下さい」と。
本当は「肩組んで下さい」と言いたかったけど、
とてもそんなこと言える雰囲気ではなかったなあ。（苦笑）
私遅れて来たからＮＧ行為の注意事項とか聞いてないけど、
注意事項って撮影前に説明あったのかな？
でもピースだけは絶対にしてもらいたかった。
なぜなら私は以前藤井フミヤさんと一緒に写真を撮ったことがあって、

その時にフミヤさんにお願いしたポーズがピースだったから。

いっくんにはどうしても藤井フミヤさんと一緒に撮った時と同じポーズをしてもらいたかった。
いっくんあっさりピースをしてくれたよ。
ここでの会話はいっくんはずっと座ったままだったから、
立っている私はいっくんの顔を覗き込みながら喋っていたんだけど、
今冷静になって考えるとよくその状態で話し掛けてたなあ自分と思う。（爆）
覗き込みなんて恥ずかしいじゃん。意識していないって恐ろしい。

全員の写真撮影が終わると一旦楽屋？に戻ったいっくんが、
カフェいくさぶろーを…もとい、「カフェ1936」を歌いながら登場。
ところが、マイクの音が全然出ない。
なんかこんな場面去年の母校ライブの時も見た気がするよ。
結局１番丸々出なかったので、いっくんが「最初からやろう」と。
いっくん曰くこの状態はわざとで、私たちへのドッキリなんだって。
いっくん、言い訳がちょっと苦しくない？
気を取り直してもう一度カフェ育を歌ういっくん。
「覚えている人は振り付けやって」と言われたので、
忘れるわけがない例の振り付けをノリノリでやる私。（爆）

いっくんのトークショーはコヒプリ中心だけど、時々サイゴンの話も混ぜてくれた。
コヒプリネタは加藤和樹さん、玉置成美さん、高畑充希さんからのいっくんへの第一印象と、
いっくんから３人への印象を語っていた。
３人のいっくんの印象は王子様とかポジティブ、周りを明るくしてくれる、精神安定剤などなど。
いっくんからは、まずは加藤さん。
なんか加藤さんは謎らしいよ。（苦笑）
稽古中にＴシャツの中にぬいぐるみを入れて、
首元からぬいぐるみの顔を出したりしているんだって。
何の為に？（爆）
でもいっくんも面白い。
休日に加藤さんに「天気が良いからキャッチボールしよう」と電話をかけたらしい。
それだけの為に？（爆）
成美さんはさっきまで関西弁でお喋りしていたのに、
出番が来るとスッとユジュに入って行くのが凄いって。
充希さんとは最初は会話が無かったらしい。
いっくんは最初少しだけ人見知りするんだって。
だからポスター撮りのメイクの時、２人並んでいるのにシーンとしていたらしい。
私的にはそっちの方が気まずく感じるんだけど…。
カンパニーって座長の雰囲気でカンパニーの雰囲気が決まるところがあるみたいで、
このままではダメだと思って積極的に充希さんに話し掛けるようにしたらしい。
充希さんも話し掛ければ会話が弾むみたいだよ。

いくさぶろぐにも書いてあった体調不良の件も話してくれて、
熱が３８度超えた状態で３日間連続お稽古だったので、フラフラ状態だったんだって。
しかも普段いっくんは大きい声は出さずボソボソ喋るのに（確かにと納得した私です）、
ハンギョルは後半声を荒げるシーンが多く、喉が潰れちゃったらしい。
「マリウスでもロミオでも喉が潰れなかったのにハンギョルで潰れたよ」と言いながらいっくん笑ってた。
でも初めて自分の喉をコントロール出来なくなって怖い思いをしたって。

コヒプリの中で面白かったシーンをファンに聞いたいっくんは、
ファンからのカモメのシーンと言う答えに、
カモメマル秘エピソードを紹介してくれた。
あのカモメ、実はいっくんのアイデアなんだって。
あのシーンは確か「あにき」「おとうと」のバカップルのシーンで、
充希さんと２人だけでは場が持たないので、
ソンギとミニョプ暇じゃん？と言うことで加藤さんと鷲尾さんがカモメ担当になったと。（爆）
ナイスアイデアだよね、いっくん。
あのカモメ、バカップルのシーンを盛り上げるもん。

東京公演千秋楽エピソードも話してくれて、
「すべて話そう」の時なのかな？いっくん気持ちが入って感極まっちゃったらしく、
後にウンチャンとのキスシーンが控えているのに鼻水が出て来ちゃって、
ウンチャンに鼻水を付ける訳には行かないので早々にキスを切り上げたらしい。
だから千秋楽のキスが一番短いって。（爆）

ミス・サイゴンの話は製作発表時のエピソードで、
あの時の歌唱披露は練習無しのぶっつけ本番だったらしい。
いっくんは今回クリス役は初めてなのに東宝の方は再演組と思い込んでいるらしく、
「育三郎は大丈夫だよね」と言われ、「大丈夫じゃないです」と。（苦笑）
でもそれってさ、東宝の方にとってはそれだけいっくんの存在が当たり前な感じになって来てるってことだよね。
今はまだ山口祐一郎さんや井上芳雄さんが東宝の看板を背負っている感じだけど、
いつかいっくんも東宝作品と言えば山崎育三郎と言う存在になってくれたら嬉しいな。

プレゼント抽選会ではいっくんが座席番組のくじを引き、
当選者５名に名前とサイン入り生写真をプレゼント。
私こう言うのっていつも最初から当たる気がしなく、
だから案の定当たるわけもなく…。
名前入りサインはいつも貰ってるからそんなに執着心はないけど、
いっくんとのハグはしてみたいなあ。
みんなのハグを見ていたけど、みんな遠慮がちなふんわりハグだね。
せっかくの機会なんだからもっとガッツリ抱き合っちゃえばいいのにと思いながら見てた。
こんな考えしてると、いっくん私とだけはハグしたくないって思ったり。(爆)

歌のコーナー１曲目は新納慎也さん演じるハンソンの「灰被り姫はガラスの靴で」。
いつもハンソンが歌っている時、袖で衣装さん相手に歌っているそうな。
私灰被り姫好きなのでいっくんバージョンが聞けて嬉しかった。
２曲目はテンプテーションズの「マイ・ガール」。
いっくん今この曲にハマっているんだって。
この曲ってオールディーズ系じゃない？曲調がそんな感じだった。
私オールディーズが大好きで、
KENTO'Sとか行くとめっちゃテンション上がるの。
オールディーズって５０年代６０年代音楽なんだけど、
私ですら全く世代ではないのに、
さらに若いいっくんがどうやってこの曲と出会ったのでしょうかね。
ちなみに私は藤井フミヤさんの影響でオールディーズにハマった。
いっくんオールディーズが分かるなら、
私の大好きなニール・セダカの曲を歌って欲しいなあ。
マイガールは途中ファンを指差しながら歌うのが良かった。
マイガールって私たち？みたいな。（爆）
いっくんは結構なボリュームで歌うから聞いていて気持ちが良かった。
願わくば「恋する心達のために」が聞きたかった。

イベントラストはいっくんがツーショット写真を手渡しながら握手でお見送り。
私は最後の方だったので皆さんの様子を見ていたんだけど、
ファンの中に杖をついたご年配の方がいらして、
いっくんはその方とお話する時腰を屈めてその方とちゃんと目線が合うように話していて、
その姿を見て感動した。やっぱりいっくんって育ちが良くて優しい。
そして自分はと言うと、いつもはあと３人くらいで自分の順番だと思うと緊張する私が、
今回はあと１０人くらいと言うところで少～しだけ緊張したのみで、
３人くらいの頃には完全にリラックスモード。（爆）
事前に頭の中でいろいろと段取りしていた私は、
まずは両手握手には邪魔になる荷物を机の上に置き、
とりあえずいっくんから写真を手渡してもらった。
この写真も両手握手の障害になるのですぐさま机の上に放置。（爆）
そして喋り始めてから握手の手を差し出すと握手時間が短くなるので、
先に握手をしてから喋り始めた。
そうするとね、喋っている間中いっくんの手を握っていてもＯＫなのよ。
あっ、でもあまり喋りが長いようだったら適度な時間で放した方がいいと思うけど。
私そんなに長く喋ってないから。

そんなこんなでいっくんから手渡された写真をよーく見ると、

いっくんと私たちの椅子離れすぎじゃない？
フミヤさんは自分の体を私にぴったりくっつけてくれたよ。
だからフミヤさんの腰が私の腕に触れてるの。
いっくん、今度はもっと密着させて！
あとこの写真は２枚撮った内の１枚をくれるんだけど、
あと１枚残っているよね？写真に写っている人が何て言う名前か控えとってたよね？
と言うことはいっくん宿題だよ。
写真に写っているファンの顔と名前を覚えて！（爆）