sunnyです🤗
人の理解の仕方には3種類あるそうです。
星野欣生「人間関係づくりトレーニング」金子書房
①判断的理解→下の2つがありまます。
分析的理解→その人の背景を理解する。
家族構成、出身地、学歴、職業、趣味、など
評価的理解→いい、悪い、のジャッジをする。
あの人はいい、悪い、みたいな。
②同情的理解→上から下を理解する。
かわいそう、気の毒だ、みたいな。
③共感的理解→対等な関係で理解する。
相手の感情やそれに至った背景を理解する。
相手とともにいる状態。
相手が感じていることを、安心して
感じられるようにすること。
相手がわかってもらえた、と思う。
②③が①と違っているかは、
気持ちがともなっていることです。
③は、私たちの普段の生活で、
共感しているつもりが、
そうでないことが結構あるのでは
ないでしょうか。
善意で、アドバイスしたり、励ましたり、
解決方法を提案したりしますが、
それはその人が求めていることではないです。
相手の気持ちをそのまま汲み取ること
が大切です。
相手が、自分の気持ちをわかってくれた、
と思うことを言動で示すことです。
まず、「わかってもらえた(共感的理解)」
がないと、どんな善意のアドバイスも
励ましも上滑りして、
ますます気持ちが離れていきます。
私は、息子に対して共感的理解を
してなかったなあと思います。
①②ばっかり。
特に息子のつらい体験に対して。
私は母に共感的理解をしてもらったことが
なかったので、
やり方がわからなかったんだとも思います。
逆に私が母の相談きいて、共感的理解してました。
けど、共感的理解は母からだけ
してもらうものじゃないですよね。
私の場合、祖父母、ババ、医師、友達、など
にしてもらったなあ〜。(こちら)
ブログを始めてからは、
みなさんからもしてもらってます。
共感的理解が伝わってくる
コメント、メッセージ、
とても嬉しいです。
今は息子に対して、
共感的理解が少しできてるかな、
と感じます。
心が通じ合ってる感じ。
息子はどう思ってるか知りませんが。
その人の真意を汲み取るためには(こちら)
共感的理解が必要だなあと思います。
どの理解の仕方がいい、悪いじゃなく、
どれも必要です。
自分の今の理解の仕方に気づいて、
状況に応じて使えるようになりたいです。
まずは自分に対して共感的理解をしよう。
ありがとうございました❤️