Ｇワークスタミチャレに参加して来たよ。Ｍ編(・∀・)
てな訳で久々にＧワークスさんのタミチャレに参加して来ました。(・∀・)
先週は出雲でレースがあったばかりですが、Ｔ中君が珍しく行くと言うのでお付き合い。（笑）
前日土曜日が仕事だったので、タイヤを仕込む時間も無く、フロントタイヤ用に新品を一本組み当日慣らしながらって感じです。
前回までと随分セットを変えたので、全くどんな感じになるかわかりませんが、実戦で走ることで見えてくる事もあるだろうと。(・∀・)
昨年後半から今年始めのクルマは、地元でもＧワークスさんでもとても扱い辛く、自信を持って走れない感じだったので、地元で感触が良かったクルマがどんな感じなのか不安もありましたが楽しみでもありました。(・∀・)
年末年始よりは少し少な目かな？
練習走行
とりあえずフロントは新品タイヤなので、ゆっくりスタート。
２周くらいで少しペースを上げますが、まだ少し喰いが浅い感じ。
リヤタイヤは何度か使った物なので、グリップは悪く無さそう。
今回は初めてインナーに前後スーパーハードをチョイス。
地元では良く使うのですが、Ｇワークスさんでは昨年何度か練習で試して、あまり良い感じは無かったのですが、ピニオンが１８Ｔになりスピードが落ちたのか、路面のグリップのせいなのかあまり変な感覚はありませんでした。
最終ラップでちょっとペースを上げましたが、計測前に時間切れ。（笑）
予選１回目
後列７番グリッドなのですが、とりあえず無難なタイムは残しておきたいところ。
なるべく絡まないよう慎重に走りましたが、まだ少しタイヤが若いのか操縦が難しく、１回昇竜拳を披露するなどトップグループからは離れてゴールで暫定９位。
予選２回目
とりあえず今の持ちタイムではＡメインに残るのは難しそう。
まだ少しクルマが動き過ぎているので、路面が良くなる２回目では更に厳しくなりそうな感じだったので、D/Rを３%減らす。
たかが３%と思うと思いますが、結構効果があるのです。（笑）
あと、中古を使っていた左リヤタイヤの溝がだいぶ少なくなっていたので、マシな物に交換しました。
多分、そのまま走ってもすぐ無くなるものでは無いし、タイムが変わるとは思いませんが、決勝走り終わったらどうかな？と思ったからです。
一応レギュレーションで溝が無いタイヤはＮＧとされてますし、Ｇワークスさんでもたまに溝が無いから交換と指摘されてるのを知っていたので。（笑）
なあなあでやるのも良いとは思いますが、レースに慣れている上級者がお手本にならないと、慣れていない方がそれで良いんだと勘違いされちゃいますからね。
さて、次は前列インから３番目左から２番目で良いような悪いような、混乱に巻き込まれそうな巻き込まれなさそうなグリッドからスタート。
１つ隣のクルマがM０８だったようで、スタートと同時に前に出てアウトに進路を変えました。
１番イン側のクルマはＭ０７のようで、自分のクルマと同じ感じで前に出てますが、少し自分のスタートが良く前にいる。
最小限のステアリング操作で前ががら空きになったイン側に進路を変え１コーナーへ。
最短距離で１コーナーまで進めたので、タイトにイン側をキープして、前に出たM０８と並走する事に成功！
次のコーナーも左なので、そのままキープすれば問題無し。
ただここで、アウトに寄せると並走しているクルマと絡んでしまうので、イン側をキープしたまま走る必要があります。
結構クルマがフェンスで隠れるくらいの位置を走る事になりますが、人間の心理で遠くの見えにくい場所を走らせる時は、自然とマージンを取って走るのが普通じゃないかなと思います。
何でキチンとそこを空いているラインを通せれば、割りと簡単に前に出る事も出来ると言う事ですね。（笑）
ベストラインを通るのが速く走るためのセオリーですが、多少ロスしてでも前に出る戦略として通常走らないラインを走る必要もあると思っています。
通常の練習の時でもそういうラインを走るにはどうするべきか？とか考えながらやってるんで、一か八かみたいな話しでは無いですからね。(・∀・)
広いコースが多い山の陰のサーキット上がりなので、この辺りの感覚が多少役に立つようで、初めて掛川サーキットを走ったときも特に広いとは思いませんでした。（笑）
さて、レースはそのまま抜け出して１周目は路面の感触と交換したリヤタイヤに気を使い分けるながら少し慎重に走り２周目からペースアップ。
パイロンを踏まないよう、それでいてタイトに少しだけマージンも残しながら、無難にトップゴールでＴＱが獲れました！(๑•̀ㅂ•́)و✧
今回のカッコイイとこはここだけなので、興味がある方はＧワークスさんのライブ配信、５時間２分辺りで見れるので見てね。（笑）
決勝
ＴＱは獲れましたが、二番手の悪徳店主様とはコンマ４秒差。（笑）
他の選手もＧワークス地元の方々で簡単には行かないと思ってました。
とりあえず慎重にスタートしますが、やはり後から仙人のような圧が。（笑）
ペースアップして引き離そうとした所で、パイロンを踏んで前に出られる。。
店主様は賞典外なのでそのままゴールしても優勝な訳ですが、そんな考えは一切無く絶対抜くモードへ。
アノ手コノ手で仕掛けますが、まるでお釈迦様の手の中で遊ばれてる猪八戒。
自分はお立ち台左に立つので最終セクションが速く、そこで何とかとシケインの中で並走する。
当然１コーナーはアウトになるから抜けない。（笑）
結局のところ最後は最終シケインで自滅して５位で終わりました。
でも凄いレースをしたように書いてますが、実際はちょいちょいプッシュしてしまい、後続の方々にも迷惑をかけていたので、それは反省しなければいけないです。
申し訳ありませんでした。
反省すべき点はまだ色々ありますが、前回まで自信を持って操縦出来なかったクルマが、速さという点では戻って来たのでちょっとだけ安心しました。（笑）
つづく