こんな風に仕事するのも、今日で最後か・・。初めはビールの樽を変えるのも苦労したな。それに常連の人達ともお別れか~。
なんだかちょっと寂しくなった。 色々なプレゼントをもらった。お香や、銀色のシート(体に巻くと暖かい)、防犯グッズとドルをくれた方もいた。
最後に一杯飲むことになったのだか、車のガソリンを満タンにしなくてはいけなかったから、一口にした。
ずっと仲良かった職場の人と車にのりガススタまで一緒にいった。 すると・・・・なんと・・・・検問をやってるではないか・・。
一口だけだから大丈夫だよね(・・?足がガクガクしていた。 初めて検問に出くわし、明後日は旅に私はでる。もし引っ掛かって行けなくなったらどうしよう。
いよいよ、私の番。
警察官:「この僕にふぅって息かけて」
私:「フウ・・・・」自信なさげに息をかけた。
すると、
警察官:「んっ?ちょっとのをだ?もう一回息かけて!」
私:「フゥ・・・・」
警察官:「飲んだよね?何時くらいに飲んだ?」
私:「私今仕事帰りなんで、飲んでません。」
警察官:「なら、この機械に息かけてみて。」
私:「・・・フゥ・・・。」
すると、機械がピーっと反応した。
警察官:「何時頃飲んだの?」
私:「飲んでません」
警察官はもう一度私に息をかけさせた。あぁ、もう私の人生は終わりだ・・なにもかも後悔した。 きっと今までやってきたことのしわ寄せか? すべての神といわれているものに祈った。
すみませんでした・・許して・・助けて~~~~。
すると、警察官は「良心に誓ってないね!?」
と、言ってきた。 もちろん答えはYES。 かなりの微量って言うことがわかったらしく、なんと見逃してくれたのだ。
機械の数値はきっと、飲んだか飲んでないかくらいだったんだろう
ガススタまではずっと震えていた。助かった。けど、怖くて怖くて。二度とこんな事しないぞ。
やれやれ、私は何をやってんだ。緊張感がなさすぎだ。自分を奮い立たせ、帰りは友人に運転してもらった。ごめん。