咳が続いて苦しい時の対処法
皆さんこんばんは。
まだまだ暑い日が続きますね。
クーラーによる夏風邪や
コロナ後遺症で熱は下がったのに、
咳だけが止まらないという症状で
お困りではありませんか。
今日はそんな咳が続いて苦しいときの
対処法をお伝えしますね。
このような流れでご説明します↓
①咳をする時に硬くなりやすい2つの筋肉
②筋肉が硬くなることで生じる姿勢の崩れ
③浅い呼吸が与える筋肉への影響
④疲れやすさの悪循環
⑤咳をするときの対処法✨
①咳をする時に硬くなりやすい2つの筋肉
強い咳をする時に
過剰に頑張ってしまう(硬くなりやすい)
胸鎖乳突筋と斜角筋という2つの筋肉があります。
この筋肉は、
首と肩の動きをサポートする役割もあります。
②筋肉が硬くなることで生じる姿勢の崩れ
この筋肉が頑張りすぎると
首が前にでる姿勢に
(いわゆる「ストレートネック」や「猫背」)
なりやすくなります。
首が前に出ると、
背中が丸くなりやすく
横隔膜の動きが制限されてしまいます。
※横隔膜は主要な呼吸筋です
③浅い呼吸が与える筋肉への影響
結果、呼吸が浅くなり
筋肉に必要な酸素が十分に
行き渡らなくなります。
酸素は筋肉がエネルギーを生産するために
不可欠な要素です。
④疲れやすさの悪循環
酸素が不足すると、
筋肉が疲れやすくなり、
疲労感を強く感じるようになります。
疲労がたまるとさらに、
姿勢は悪化し、
悪循環が生じる可能性があります。
⑤咳をするときの対処法✨
咳の苦しさが少しでも
楽になるように
咳をするときは、
胸に手を当ててみてくださいね。
首が頑張りすぎず
お腹からしっかり咳が吐き出せます。
咳でお悩みの方の体のきつさが
少しでも楽になりますように。
今日も一日お疲れ様でした。
おやすみなさい💤
福岡南区の高宮駅から徒歩5分。
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