被災地での生き物調査、行ってきました! | お金の不安を笑顔に変える!             「ぜにわらい」コミュニケーション

被災地での生き物調査、行ってきました!

子どもたちが理系の世界へ進みはじめ、

私自身も自然の循環や生態系にとっても興味が沸いていたので、

今回、夫を誘って行って来ました!

 

アースウォッチジャパンの「被災地での生き物調査」

 

チームに分かれて、時間をきめて定点観測。

大自然の中で、こんなふうに大きな虫取り網を、ぶんぶん回す経験も初です!

 ↓↓↓

 

 

いやぁー!貴重な体験でした!

被災地の復興の様子を垣間見ながら、

自然の中で、様々な生物の動きをみれることは、

ものすごい発見でもあります。

 

チヨウは、自然の生態系を調べるのにとってもわかりやすい調査対象だそうです。

エサとなる植物との関係、気候などなど・・・

 

こうして、

自然の叡智・神秘を目の当たりにすると、人間のその自然の一部で生かされていると思ってしまいます。

自然のなせる業、チヨウの模様だけでも、美しくてすてきですよね。

 

これは、カラスアゲハ↑。 黒地でも青い光沢がとっても美しいです!

すばやい動きなので、捕まえるのも大変ですが、

網で捉えてすぐ、三角紙に挟んで持ちかえり、まだ生きているんです!

山形大学の横山教授は、

生きているチヨウをこんなふうにも手にとってわかりやすく説明してくださいました。

 

こちらは、採取したチヨウの種類や特徴をレクチャーしてくださる様子。

東北大学大学院の河田教授、 山形大学の横山教授から、直々に

教えていただけるなんて、これもホント貴重な体験です。

ありがとうございます<m(__)m>

 

 

こちらはアオスジアゲハ↓。人間が捕まえるというのを察知すると、

超特急で高度を上げて木々の上まで飛び回ります。

飛び方や方向は予測ができず、そのパワーには脱帽です。

ちなみに、このアオスジアゲハさんは、

調査時間外に採取したものなので、間近で見せてもらったら、自然に逃がしてあげました^^。

薄い三角紙のすきまを開けるだけで、バタバタとものすごいエネルギーなのです!

 

こちらはモンキチヨウ↓

表と裏の模様も、こんなにまじまじと確認したのは初めてですし、

 

黒と白がハッキリしたゴマダラチヨウ↓の高くすばやく飛ぶ力にも感嘆です!

 

これらの写真のチヨウは、みな生きている状態です。

そして、

自然に触れていると、自分の本来の思考や行動が改めてわかったりするなと思いました。

(人間のエゴや、地球環境に対して犯してきてしまった安直さなども・・・)

 

私自身は、人間の心理や行動経済学のほうに、興味がシフトしているので、

チヨウと人間の関わり方が、

なんと、株式投資と似ていると思えてしまいました(笑)。

 

え?と思われるでしょうが、

成虫をおいかける短期投資と、

卵・幼虫・蛹・羽化と温かく見守る長期投資に

例えることができると。。。(笑)

 

お金のメンタリスト通信にもそのあたりを書いているので、

よろしかったら見てみてくださいね。

⇒お金のメンタリスト通信はこちらからどうぞドキドキ

 

ちなみに、チヨウを捕まえるのもすごい運動で、だんなは一生分のチヨウを追いかけた・・・と言っておりました。

でも、まだいろいろな地域の自然の調査に興味が増して、

次なる調査にも参加するかもです^^。