哉中ちゃんへ

もうすぐフレンズですね。
私が先月に書いた哉中ちゃんへのファンレター(ブログ)のアクセス数が37日間で2609回になりました。
一目で応援とわかる題名を付けていたので、皆さん哉中ちゃんのことを想っている方ですよ!


ブログの設定上、投稿から30日前と後でアクセス数の表示形式が異なるので、昨日までの数字を足し算しています。
(いいねの数は私の文章内容の問題なので、アクセス数だけ注目してください)

投稿日〜31日前 (7日間)
(予想外の多さに、毎日スクショしてしました)

30日前〜昨日

2013+54+542=2609

私はブログ・Xを7月に始めたばかりで、SNS上でお知り合いになってくださっている方はごくわずかです。
だからこそ、はっきりわかる事があります。

上記の投稿を見つけてくださった方は、自ら哉中ちゃんの名前で検索されたはずです。
しかも一目で応援レターとわかる題名を付けていました。

正真正銘、このアクセス数は哉中ちゃんへの想いの結晶です。

同じ方が何回も読んでくださったのか、異なる方が読んでくださったのかわかりませんが、投稿してから30日間、アクセスがゼロの日はありませんでした。
人の想いは数値で計れませんが、ちょっとやそっとの想いではこんな無名のブログがこんなにアクセスされるはずありません。


私は「こんなことで哉中ちゃんへの愛は揺らがない」という芯の通ったファンではなく、大きく揺らぎました。
でも、離れようとしても離れられなかったというのは、かなり強固な想いだと思うのです。

実際に自覚したのが先日で、田村岳斗先生がインスタに挙げてくださった哉中ちゃんの姿を見てぼろぼろ泣きました。
しゃべる事もカメラを見ることもなく通り過ぎるだけの、たった2秒ほどの動画で。

その次は大輔さんのインスタストーリー。今度は笑っている哉中ちゃんがはっきりと!
しかも最初に哉中ちゃんの笑顔を披露してくれたのが大輔さんということに、さらに泣きました。

今、哉中ちゃんがご飯を食べていて、独りじゃなくて、スケートをする体力がある事が、文字通り泣くほど嬉しいです。


氷艶の1ヶ月後にブログに投稿したアナザーストーリーのユキは、劇中の描写が少ないこともあり、完全に哉中ちゃんをモデルにしていました。

その後でネット記事を知りました。
私はかなだいが人生初の推しのこともあり、今までそういった記事をほとんど読んだ事がなく、免疫もなく、真偽の割合が全くわかりません。
何日も頭から離れないほどショックで、
「もう哉中ちゃんを見る気になれないかもしれない」と悲しみました。
相反する気持ちに揺れながら、自分の気持ちを整理していました。

でも、2つめのアナザーストーリー(この1つ前の投稿)を書きたくなった時のことです。

ひそかにカケルに寄り添う人といえば、私にはカナばあちゃんしか考えられませんでした。
しかし、私はユキとカナばあちゃんは別人と考えているので、カナばあちゃんのモデルを哉中ちゃんにする必要性はありませんでした。

それなのに、『かっこいいおばあさん』を描こうとすると頭が勝手に
「哉中ちゃんならこうするだろう」と想像してしまうのです。
無意識レベルで哉中ちゃんのファンであることを自覚しました。
そのことにより、
「いくら悲しくても、理性では離れることができないほど好きなんだ」
と悟りました。


ブログとXを始めた時期的にたまたま哉中ちゃんに関する内容に偏っていますが、私はかなだい&哉中ちゃん&大輔さんのファンです。

十字星でかなだいのダンスで一番感動したのは、私は門外漢なのでリフトでもホールドでもありませんでした。
「守ってあげたい」のツイヅルの次で、放送ではアップになっていた、ユキカケが絡み合うように踊る数秒間のシーンでした。

おそらく技の名前も無い部分です。
1、2、3、4のカウントだけでは計れないような動き。
苦しむユキと寄り添うカケルの表情。
「これがかなだいの4年間の賜物…!」と吸い込まれるようでした。


プロになられてお二人がそれぞれ活躍されるにつれ、かなだいが一緒にいる写真や動画を目にすることが激減しました。
ショーにおいても、氷爆・滑走屋・氷艶は座長である大輔さんと哉中ちゃんではメディアの扱いが当然違うので、かなだい揃ってのインタビューもレアになりました。

そうなって思い知ったのが、
「かなだいで居る事」が私がどんなに好きかということでした。

練習はもちろん、なにげない日常の風景、雑談。
お互いに撮られた写真は、一人しか写っていなくても、撮ったもう一人の存在を感じられました。

真面目なインタビューや宣伝動画でも、カメラ目線でしゃべる時間と同じくらいお互いを見てしゃべる様子が大好きです。
昨年のクリスマスに、インスタに挙げてくださった動画は宝物のように思っています。
私の場合、演技そのものと同じくらい、そんなかなだいが好きです。

かなだいの演技はこれからも確実に拝見できると信じています。
それに加えて、以前のようにかなだいが相手の目を見てしゃべって、笑って、ご飯を食べて、漫才をしている姿を再び見せていただける日を待ち望んでいます 。

動画でなくても構いません。
一緒に歩いている写真とか。
並んで座っている写真とか。
もし、顔を見合って笑っている写真だったら、私は確実に号泣します。



下記は関連薄い話で申し訳ないのですが、私の哉中ちゃん愛に大きく影響していると思うのです。

私はかなり内向的なため、子供の頃から文字通り戦う女主人公の物語が好きでした。ジャンヌダルクのような。
「キャッツアイ」「ラセーヌの星」「姫100%」「巴がゆく!」「姫巫女」「BASARA」等…今でも好みは変わっていません。

かなだい初めてのNHK杯で既に哉中ちゃんに射抜かれていましたが、その次の全日本戦によって、哉中ちゃんへの想いがグンと変わりました。


テレビでスタートポーズの哉中ちゃんの表情を見た瞬間、私は
「巴御前の目だ!」と衝撃が走りました。
この時、哉中ちゃんは出場できるか否かの大怪我をしてしました。
『不敵に笑う』とはこういうことか、と現実世界で初めて見た気がしました。
 (スタートポーズなので実際にはその表情も演技なのですが、その時の私は怪我にハラハラして息を殺して見ていたので、本当にそう感じました)

守られるだけでなく、源義仲と背中を預けて守り合う巴御前 。
(そんな史実は無いと思います、私の妄想です)
「ふふっ、この人は傷付けさせないわよ。」とタンカを切っている気がしました。
(私の幻聴です)
一瞬でそんな妄想がバッと頭に拡がり、漫画や小説の主人公が実体化したように思えました。

ヒーローとヒロインでは性別だけでなく言葉のニュアンスが違ってきますが、私にとっての哉中ちゃんはヒーローの意味での「私のヒロイン」です。


そういった好みのため、いつか氷艶で戦う哉中ちゃんを見るのを切望しています。
剣士、くノ一、山賊の首領、巫女、雪女、鶴の化身など、なんにでもなって戦ってほしいです。
武器にしても剣、弓、手裏剣、幻術…挙げればきりがありません。

大輔さんの右腕として戦うか、または大輔さんと敵同士の長になって一騎打ちしてほしいです。
つまり、大輔さんと哉中ちゃんが味方であれ敵であれ、一緒に戦う殺陣をぜひとも見たいのです。


もしも氷艶破沙羅が再演されたら、明子静御前さんはとてもとても素敵なんですが、次は哉中ちゃんの静御前を見たいです。

しかも、義経様との連れ舞に加えて、義経・静で背中合わせで守り合う殺陣をしてほしいという夢を抱いています。
手をつながなくても、シンクロする振り付けがなくても、私は「かなだい」を感じるのだろうな、と思っています。