お当院においてある計測機械で、

ただいま、一番ホットなモノに

AGEリーダー と言うモノがございます。

これは 機械の上に腕を乗せるだけで、

その人の糖化度がわかる、優れモノです。

以前ブログアップしましたが、

https://ameblo.jp/tomoskin-2007/entry-12815163935.html

 

 

改めて糖化とは、何かと考えましょう。

 

おそらく、一般庶民が食うや食わず貧しい食事で、

ひたすら農作業をしていた様な時代には

多分無縁の現象であります。

ダラダラ活動せずに食べた余計な糖分が近くのタンパク質とくっついて劣化し茶色いタンパク質に変わる、

コレが

終末糖化産物

Advanced Glycation End product 

AGE です。

 

下記のごとく様々な老化につながり、

ワタクシとしては

“ 糖化は老化" と叫びたい

Picoトリビアなど、色素沈着が

治療前のシミより濃くなる人は

AGEリーダーの値が

年不相応に高い方々が多く。

 

 

 

 

レーザー治療していくならせめて年齢相応な

糖化度であって欲しいモノ。

 

現在当院でコースをなさっている方々、

このAGEリーダー、

現状タダで測定しております。

 

また、

過去、なんらかのコースをやっていただいた方々も

タダで、測りますので当院に来院ください。

今までコースやってない方々でも、

とりあえず、半額1000円で測りますので

やってみてください。

ついでに久しぶりの方々はボトックスでも

やって帰られたら、いかがでしょう。 

ボトックス、ヒーライトが現在

ポイントアップで

受けられます。

 

 

この、AGEマシな値に戻す事は可能ですか、

との質問ありまして。

“ 可能ですが、年単位です。”

血糖スパイクが起きる様な状況を避け、

既に糖化して、黄ばんでしまったコラーゲンが

入れ替わるのを待たなくてはなりません。

下げる努力はこんな本を読みつつ

食べるモノに気を配り、血糖スパイクと言われる

急激に血糖値が上がる事態を避けねばなりません。

この本なぞ読まれては如何でしょうか。

 

 

 

 

 

 

顔はレーザー治療などによって比較的

早く入れ替わる可能性がありますが、

この機械は顔では測れません。

顔の皮膚はキレイでも、

結構AGEは高い事があります!

60歳で糖化年齢80,90歳なんて当たり前、

でもそれなりにキレイな皮膚ではあるんです。

 

そうなると、やはりこまめに治療を重ねていく

事の大切がわかって来ました。

 ピコトリビアなどで、一回きりの治療で、

かえって色素沈着が強く出る人は

コースを1回でもやってください。

特に高周波が入ったアルファコースが、

真皮を鍛える事もでき、オススメです。

レーザー治療に耐えられる治りの良い皮膚とは

時間をかけて育てていくモノです。

 次回、また真皮とシミの関連について

お話を。

PubMed で拾った論文から

考えていきましょう。

 

 

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