福袋の件と、
https://ameblo.jp/tomoskin/entry-12830696742.html
新しいBサプリのお話もしなきゃならないけど、
だいぶと遅い11/5,お芝居観てきた。
何度もいうが、旨い酒、アテ、
良い芸術、共に語れる友。
それがあれば、ワタクシ、何もいらない。
芝居に関しては、娘がその立ち位置にいてくれて、
私としてはうれしい。
以前、この京都芸術大学の春秋座については、
猿之助の累縁の若い歌舞伎役者の
クッソつまらないお芝居を
みてしまい、二度と行くかって思っていたんたが。
https://ameblo.jp/tomoskin-2007/entry-12797338940.html
もう一度、騙されて見ようと
歌舞伎繋がりで、全く知らないが
京都芸大 春秋座で
この木下歌舞伎を鑑賞。
コレがもう、大当たりで。
感動致しましたああああ
義経弁慶が役人冨樫が待ち受ける検問、関を超える、
それを"境界"を超える物語として
翻案し直した所に上手さがある。
現代風でありながら、歌舞伎能にある
足遣い、顔芸が散りばめられ、たしかに
フランスで上演されても好評であったのは判る。
日本独自の演劇表現がきっちり残っているからだ、
あの歌舞伎役者独特の顔の作り方なんかは
香川照之とか片岡愛之助が、ドラマでも出していて、
漫画に近い感情表現だと思う。
やはり、私達は知らず祖先から様々な
文化遺産を受け継いでいると感じる瞬間だった。
もし、どこかで再演されることかあれば、
是非、ご覧になる事をオススメする。
イイ!すごく良い!
現代日本人には退屈な古典が
鮮やかにリメイクされている、
コレは文楽でもやってもらいたい
活動だと思う。以前のブログにも書いた通り。
https://ameblo.jp/tomoskin-2007/entry-12484120148.html
私達の目の前には豊かな
日本語世界が広がっている…
是非是非、ご覧なさいませ!
参考文献もあり。
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