去年も記事にしましたが。
僕ら兄弟が幼い頃、12月になると必ず
父が居間の前の樫の木に
家庭用のイルミネーションを飾り付けてくれました。
僕らが大人になってもその習慣は残り、
兄と僕が県外で暮らすようになってからも
小さな灯りは毎年樫の木を飾っていたようです。
今はもうご近所の子供たちもみな巣立ち
すっかり落ち着いたシニアの住宅街。
イルミネーションを飾る家は他になく、
少々気恥ずかしい感もあるのですが、
父はセラが見るから
と、
今年も変わらず庭の樫の木に飾ってくれました。
今までの写真を集めてみました。
そして今年は母が絵を描いてくれました。
我が家の樫の木は常緑で葉が茂っているので
そこは裸木に変え、ライトも増やし、
絵本チックにアレンジしたよ、との事ですが
一応黒猫のモデルはセラだそうです
。
皆様のクリスマスが
穏やかで楽しいひと時になりますように。
今日もセラの記事をご訪問下さり、
最後まで読んでくださって
どうもありがとうございました。
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