今日はちょっとセラの話題から逸れますが、
迷子のワンコの話聞いてください。
先週セラの様子を見に実家に帰省した後、
車で大阪に帰る途中の出来事です。
まだ三重県内を走っている時、
突然前の車２～３台が徐行を始めました。
事故の様子もないし、何事かと思って覗いてみると
そこには洋服を着た可愛い小型犬が１匹。
センターラインのあたりを
チョロチョロ動いては立ち止まるを繰り返してました。
前の車を運転していた女性が
「こんな可愛い洋服を着せてもらってる子、
絶対にご家族が探してるはずやから
何とか保護しないと！」とおっしゃって、
成り行きで、僕と、もう１台の車の男性と３人で
保護に乗り出しました。
ところが、あたりははもうすでに真っ暗。
周辺は田畑が多い場所で、
３人が車に乗り降りしている内に
ワンコを見失ってしまいました。
３人はそれぞれ方向を変えて
周辺を車で走りながら探してみることになり、
僕は一応警察にも連絡を入れました。
その後。
幸い、偶然にもワンコは僕が走った農道の先で見つかりました。
ただ意外に逃げ足が速く
田畑の中の１軒の住宅地に入り込んだので、
やむなくピンポン♪
事情を説明すると最初すごく驚かれましたが
ご夫婦で敷地内を探して
車庫の隅に隠れているのを発見して下さり、
僕は警察に発見の連絡をしました。
ラッキーなことに、
飼い主さんからも警察に届けがあったそうで、
すぐに現地に向かいますから
逃げないように見張っててくださいと言われ
僕と住宅のご夫婦と３人で見張りました。
そしてワンコは無事に飼い主さんご夫婦と対面。
散歩の途中でリードが外れてしまったとのことでした。
一緒に探しておられたあとの２台の車の人は
そのご近所の方々だったらしく、
僕が松阪から大阪へ戻る途中だったと言うと
なんとまぁと、驚かれました
。
僕にも以前、保護した直後のセラを
うっかり逃亡させてしまった経験があります。
数日必死に探したけれど見つからなくて
もうだめかなと諦めかけた頃、
届けを出していた警察から
お尋ねの子と思われる黒猫を保護しました
と連絡をいただきました。
駆け付けた警察署で、
婦警さんに抱っこされたセラを見た時の嬉しさは
今も忘れられません。
だからこのワンコも
何とか飼い主さんの元に帰してあげたいと思いました。
・・・とまあ、そんなこんなで、
大阪の部屋に戻ったのは深夜を過ぎていましたが、
何だか胸がホコホコして
嬉しい気持ちになった出来事でした。
▼兄ちゃんな、ワンコさん見つけたんやで
今日の記事はセラに関係のない話題でしたが、
最後までお付き合いくださった皆様
どうもありがとうございました
来週はまたセラの近況お伝えします
。
良かったら見に来てやってくださいね。
※現在鑑定・カウンセリングの申込受付は休止しております。