今日は先にセラの話からさせて下さい。
セラはオシッコに結晶が出来やすく、
以前から療法食と普通食を交互に与えて
ひどくならないようにバランスを取ってました。
ところが2年ほど前から
だんだん結晶が消えにくくなり
普通食を与えられる機会が減ってきました。
で、カリカリを療法食オンリーにしたのですが
それでもはかばかしく改善されなくて
トッピングの缶詰を療法食のパウチに変更したのが今年の夏前。
でも・・・
PHは改善されず、結晶は消えません
多分、年齢のせいもあるのでしょう。
セラも来春で8歳です。
色々不調が出てくるのはやむを得ません。
動物病院の先生からは
水をたくさん飲ませるようにと言われます。
4kgの猫なら200ccの水が必要らしいです。
でも、セラはそんなに飲まないのです。
器や温度を変えてみたり、浄水にしてみたり
色々試しては見ましたが変化なし。
そこで僕はシリンジで水を飲ませることを提案しました。
そうしたら、母からNGが出たのです。
無理に飲ませては可哀想だ、と。
健康は大事だけど、体質もあるのだから
無理に水を飲ませるのは違うと思う。
セラの楽しさや幸せを優先してやりたい。
と言われました。
実は母も水分が摂れない人です。
胃腸が丈夫でなく、
たくさん飲むと、その分食事が摂れなくなります。
無理に飲ませては可哀想、という母の意見は
自身の経験から来ているようでした。
ということで、今のセラの食事です。
朝、フードマシンから出るカリカリはそのままで。
お昼のスープはちゅ~るをたっぷりの水で薄めたもの。
午後の食事はカリカリを水でふやかしたものに
療法食パウチ。
そして夕方のおやつはカリカリを止め、
またまたちゅ~るの水溶きスープに
ちょっぴりの鰹節。
これで100ccは摂取できることがわかりました。
あとはせめて30ccでも
セラが水を飲んでくれることを願っています。
そうなんです。
気質と同様、体質も個性。
試行錯誤しつつ上手に付き合っていきたいもの。
年末の体調を崩しやすい時期でもあり、
オミクロン株の事もあってか
健康不安についてのご相談も多いです。
でも、以前にも何度か書きましたが、
僕は医療に勝る程の手相鑑定は出来ません。
医学の発達した現代、
健診や人間ドックでもわからなかった病気、
いわんや将来の病の予知をすることは
僕には出来ません。
健康状態が手相に出るのは確かですし、
手相には流年法という見方があり
将来を鑑定する方法は確かにありますが、
未来の病気に言及することは
病気を予防が出来るメリットよりも、
負のイメージングで病気を引き寄せるデメリットの方が大きい
と僕は思っています。
ただ、現在の体調不良が手相に出ていて
ご本人が気づいておられない場合は、
必要に応じてアドバイスさせていただく事があります。
治療が必要な病気は別として、
日頃の体調管理のひとつとして
手相を使っていただく事は、けっこう有効だと思います。
年末の体調を崩しやすい時期なので、
以前の繰り返しになりますが、
一般的な、よく知られている手相を
再掲しておきますね。
▼呼吸器系
生命線のはじまり部分に鎖状の乱れ
小さい頃気管支が弱かったとか
今もアレルギー体質の場合などに出ます
▼胃腸系
生命線の中ほど部分に鎖状の乱れ
日頃から胃腸が弱い人に出ます
↑これら、線の乱れがひどくなってるかも
と思われた時には
いつもより健康に気を付けて下さいね。
▼肝臓系
小指側に出る線(健康線)が蛇行
肝臓が疲れている時に出ます
↑ストレスたまってませんか?
最近お酒を飲み過ぎているようなら
少々節制を(*´ω`*)❤❤。
▼不摂生
小指側の手首近くに
真横に伸びる線
複数出る事もあります
↑これは自由奔放な個性を表す線でもあり
一概に不摂生とは言い切れません。
ただ、あれ?今までなかったけど・・・と
思われた時には、
少し生活を整えて体をいたわってあげて下さいね。
▼胃腸が弱っている
↑生命線の終わりの島は
胃腸が弱っている場合に見かけます。
しっかり胃腸ケアされる事をお勧めします。
今日は長い記事になってしまいました。
すみません
最後にセラの写真をご覧くださいね。
▼例によって父のお古の枕カバーを
掛けてもらってお昼寝
▼こちらはファンヒーターの前
見返り美人ならぬ見返り妖怪みたいだな
▼そのままキッチンに来てごはんの催促
▼食べた後は遊んでタイム
紙に潜って猫じゃらしを狙う遊びに夢中
心配な点はあるものの
セラ自身は全く元気そのもの。
水っぽいちゅ~るも、
ふやかしたカリカリも、
大喜びで完食する毎日です。